【社会科講師確認テスト作成術-時短で仕事をこなすために-】
どうも、野本です。
講師業、順調ですか?
新人の頃は、
専任であるはずの社会の予習もして、
やる人は他教科の予習もして…。
更には、
「確認テストも作れ!」とか言われ、
「時間が足らぁぁぁぁぁぁぁん!!」(T◇T)
ってなっていませんか?
ちなみに、私はなりましたけど…( ・´ー・`)
(まあ、確認テストに関しては、
私は進んで作ってましたが…。)
と申しますか、授業のみに専念出来る
なら良いのですが、
人がやりたがらない雑務も自主性という
名の下でかなりやっていたので、
毎日結構なハードスケジュールでした。
(この職業自体、肉体労働的側面が強い
ですよね。)
なので今回は、
「社会科講師確認テスト作成術」と題し、
簡単に作れる確認テストの方法
を紹介します\(^o^)/
ただ、もしですね、
教材をくれる先輩がいらっしゃったら、
その人からいただくと良いですよ。
(その代わり、その先輩が大変そうな時、
力添えしてあげましょう。)
今回は、「そんな人いねーよっ!」
という方向けの内容となります。
関連記事をご紹介しておきます。
よろしければコチラもどうぞ<(_ _)>
↓↓↓↓↓
【社会科授業確認テスト対応編-成績が上がる教室をつくるために-】
【社会科授業、演習の落とし穴-きちんとした学力向上のために-】
さて、よろしいでしょうか。
確認テストと言っても、基本は
①普通の問題形式
②一問一答形式
の2通りに分かれるかと思います。
更に、飽くまで確認テストですから、
目的にもよってしまいますが、
ボリュームとしては5~6分程度
(多くて7~8分程度)で完了する
のが最適かと思います。
(あまりに長いと、授業に支障をきたします。)
まず、
①普通の問題形式 ですが、
これは、
『塾で使用しているテキストの問題の切り抜き』で十分
かと思います。
分かれるのは、作成方法が
アナログか、それともデジタルかです。
アナログの場合は、
その問題をコピーして、切って、
新しい紙に貼りなおす。
点数記入欄などを手書きして終了。
あとは、人数分コピーするだけ。
簡単です。
デジタルの場合は、
まず、誰かがその問題のデジタルデータ
を持っていないか確認しましょう。
あれば、
パソコン上で切り貼りするだけです。
それが無かったら、
パソコンで打ち直すしかありません。
アナログで作成する方が早いですが、
デジタルには利点があります。
それは、
・自分の教材としてストック出来る
・新しい問題を付け足せる
これですね。
本当に時間が無いなら話は別ですが、
個人的にはデジタルで作成する方
をお勧めします。
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2021/09/確認テストサンプル①-300x194.png)
さて次は、
②一問一答形式 ですが、
これもアナログの場合、
『問題集の一問一答をコピー』する、
それしかありません。
(手書きという方法もありますが…。)
デジタルで作成する場合も、
『重要語句を問う』形式で作成すれば良い
ので簡単です。
授業で使用しているテキストが、
「穴埋め形式」であれば、そこを中心に
作成すれば良いでしょうし、
「完全板書」であっても、その重要語句
を中心に作成すれば良いでしょう。
問題の文章は、塾のテキストや教科書をほぼ真似して良い
と思います。
また、何で作成するかですが、
ワードかエクセルの2択があり、
これはそれぞれの好みで良いです。
ただ、個人的には、
エクセルで作成した方がキレイに仕上がるのでお勧めです。
(型を作るのが少し手間ですが。)
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2021/09/確認テストサンプル②-300x241.png)
あと、上の2つの参考画像のように、
まずは解答欄に答えが書いてある形式
を作成します。
次にコピーして、答えの部分を消すと、
問題と解答の出来上がりです。
以上、お試しあれ。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
関連記事をご紹介しておきます。
よろしければコチラもどうぞ<(_ _)>
↓↓↓↓↓
最近のコメント