【世界一響かない話し方-良い話し方とは-】
どうも、野本です。
さて、今回は話し方についてです。
あなたは、
世界一響かない話し方をしていませんか?
と申しますか、そもそも、
それはどんな話し方でしょうか?
授業でこの話し方をしている限り、
生徒に、延々と眠りの呪文をかけている
のと同じです。
アルミラージ、ドラキーマです。
(ネタが分からない人は気にしないで下さい。)
実は、気付いていないだけで、
多くの新人の方はこの話し方を
してしまっているのです。
さあ、分かりますか?
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それは、『単調』かつ『間延び』した話し方です。
新人の頃は、
「とにかく声を張り上げろ!」
と言われているかも知れません。
もちろん、
声が大きなことは良いことです。
しかし、それだけだと、
生徒は疲れ果てて、聞かなくなります。
聞いているフリして、
実は、頭の中でかめはめ波を放ったり、
冒険の世界に旅立っているかも…。
(これ、割と重要です。多くの生徒は、
聞いているフリをしています。)
更に、「えぇっと~~、ここは~~」
見たいな話し方をされたら…。
(-_-)zzz←こうなってしまいます。
逆に、何を言っているか分からない程
小さ過ぎる声は、その場でアウトです。
聞こえなかったら、授業として
成立しませんよね。
では、どうすれば良いか。
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単純です。
『使い分ける』、これですよね。
例えば、
重要で、必ず覚えて欲しい所は、意図的に大きな声で話す。
もしくは、意図的に小さな声
にして見るのも面白いかも知れません。
また、普段から声が大きい人は、大事な所は小さな声で話す。
これだけでインパクトがあります。
更に、以前お話したように、
感情を込めて話せばもっと惹き付ける
授業が出来るようになりますよ。
また、話すスピードも『使い分け』
なのはもちろんなのですが、一般的に、
話すスピードは『少し速め』、
これを意識すると良いと言われています。
速聴効果というものがあって、
『少し速め』な方が、集中力を保てるようです。
(普段から速い人は、それ以上速くならないよう注意しましょう。)
是非、意識して、
一つ一つものにしていって下さいね。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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