【授業を上達させない3原則-この逆が授業上達の道です-】

社会科講師初級編




 

【授業を上達させない3原則-この逆が授業上達の道です-】

 

 

どうも、野本です。

 

今回も、前回と同様、

「え!?」(゚Д゚;)

と思うタイトルにして見ました。

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【世界一響かない話し方-良い話し方とは-】

 

つかみ、大事ですよね。

 

さて今回は、一般論ではなく、

あくまで私の考えだけで述べさせて

いただきます。

 

こんなこと書いてしまうと、

「お前の授業はどうなんだよ!」

とか思われてしまうかも知れませんね。

 

正直に申しますと、

「私だってまだまだですよ。」(笑)

 

と言っても、これは当たり前ですよ。

全ての人を唸らせる授業なんて

そう簡単に出来るのなら、

今頃「平成の吉田松陰」だらけなはず。

誰もが勉強得意になり過ぎて、

塾業界自体存在しないかも知れません。

 

ただ、そこそこ長くこの業界にいて、

後輩の育成にも関わると、

「あ、この人は人気でるな。」とか、

「こいつはまずいぜぇ、とっつぁ~ん。」

とか、色々と思うわけです。

 

今回はその、

「こいつはまずいぜぇ」に焦点を当てて

見たいと思います。

さて、

私が思う、「こいつはまずいぜぇ」

の3つの原則として、

 

①予習しない。

②練習しない。

③勉強しない。

 

これが挙げられます。

 

例えば、1年目のバリバリの新人の方は、

もう、逆にアホになってしまうほど予習すべきだと思います。

 

すると、2年目が楽になりますし、

予習の時間が省ける代わりに、

教材作成などに時間を充てる

ことが出来るようになります。

 

ただ、だからと言って、

これ以降をルーティーン化すると

そこで上達は止まります。

 

研修で授業を見ていると、

「あれ?この人、何か前も同じ

こと言ってたような…。」

「前は貼り紙や地図を用意して、

力強く語っていたのに…。」

など、残念に思ってしまうことって

結構あります。

 

何年目であったとしても、

授業を改善し続ける為の、何かしらの

勉強が必要なのだと思います。

 

そこに関しては、次回以降でお話して

いきたいと思います。

 

押し付ける気はありませんが、

このブログを読んで下さる方々には、

前を見て、日々精進していって欲しい

と思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。