【チャンドラ・ボースを知っていますか?】

面白い歴史授業のネタ




 

【チャンドラ・ボースを知っていますか?】

 

 

どうも、野本です。

今回はチャンドラ・ボース(Subhas Chandra Bose, 1897-1945)

というインドの英雄についてご紹介できたらと思います。

 

あなたはこのボースをご存知でしょうか?

ボースって何?

ボース?あっ、ボーズ(坊主)の変換を間違ったんだな。

…ではなく、本当にボースです。『チャンドラ・ボース』です。

インドの独立の父と言われる人物の一人です。

 

あれ!?インド独立の父って、、、。

ガンディーネルーを思い出しますよね?

しかし、このチャンドラ・ボースもその一人なのです。

 

今回はそのボースについてご紹介します。

よろしければお付き合い下さい<(_ _)>

 

 

チャンドラ・ボースとは

 

チャントラ・ボースとは、
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
インド独立の英雄です。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 

チャンドラ・ボースはインドの独立運動家で、

ガンジーらの非暴力運動とは異なる「強硬路線」をとったことで知られています。

 

彼は若い頃からインド国民会議(Congress)に関わりましたが、

英国の支配に対してより直接的に行動しようとし、最終的には国外亡命を選びました。

File:Bose & Gandhi 1938.jpg
不明 – http://web.mahatma.org.in/pictures/images/piccat0001/le_1024_0031.jpg, パブリック・ドメイン, リンクによる

第二次世界大戦中、ボースはまずドイツへ行き

ナチス・ドイツや枢軸国に協力を仰ぎつつ、

インド解放軍(Indian National Army=INA)を編成しようとしました。

 

しかしドイツ側の理解は十分得られず、彼は東南アジア、

日本との協力を模索する道を選ぶことになります。

 

1943年5月、ドイツから日本へ向かい、6月に東京に到着したとされます。

日本政府からの支援を受けながら、インド解放のための活動を展開していきました。

 

 

チャンドラ・ボースの知名度

 

インド人であれば誰もが知るような人物です。しかし、日本ではあまり知られていません。

ガンジーは非暴力・不服従を訴えましたが、

チャンドラ・ボースはそれでは効果を感じることが出来ませんでした。

 

そこで、アジア解放を掲げていた日本とともに戦う道を選び、

インド国民軍を率い武力行使しています。

「真に自由を欲するものは、自らの血をもって戦い取らねばならぬ。」

残したこの言葉通りの人物です。

 

インドというとガンジーが有名ですが、これってある意味洗脳に近くて、

血を流して戦った人間を世に知らしめたくないんですね。

 

ガンジーだって当然偉人ですが、

独立するのに戦わなければならない現実を世に広めたくないのでしょう。

そういう動きがあるものと考えて良さそうです。

 

ガンジーは、非暴力・非協力・不服従を唱え、イギリスに対抗しました。

これも偉大ですが、独立を勝ち取るのに非暴力などあり得ません。必ず血を流します。

 

チャンドラ・ボースは、インド国民軍のリーダーです。

インド国民軍は、実際に血を流して戦いました。

それがあるからこそ、インドは独立を勝ち取ることができたのです。

 

そして、私たち日本人も、インド国民軍と共に戦っています。

インドを猫から虎に変えたのは、私たちのご先祖がたです。

 

 

おわりに

 

話を繰り返しますが、日本人はこのチャンドラ・ボースを知りません。

当時の日本と一緒に戦った人物を知らないのです。

 

インド人はこれを「なぜだろう」と思っています。

インド人に知り合いがいたら、チャンドラ・ボースを知っているよと言って下さい。

彼らは当時の日本とともに戦った歴史を知っています。

 

インド人のかたと何かしらの付き合いがあるなら、なおさらです。

まあ、無いかたの方が多い気がしますが(笑)

チャンドラ・ボース、彼の名前は覚えておいて下さいね。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。

 

 

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