【天満宮って何?-平安時代ネタ】

平安~室町




 

【天満宮って何?-平安時代ネタ】

 

 

突然ですが、

あなたは、以下の全ての違いを

言えますか?

 

①八幡宮

②神宮

③天満宮

(考え中)

さて、いかがでしょうか。

 

正解は、

①武家の神を祀る

②皇祖神や天皇を祀る

③「天神さん」と呼ばれる菅原道真を祀る

 

知っている方は勉強してますね~。

 

さて、今回のテーマは、天満宮。

菅原道真についてです。

 

彼が何故、祀られているのか?

これには理由があります。

 

菅原道真は、学者として異例の出世を

果たした人物です。

 

具体的には、宇多天皇の蔵人頭、

要するに天皇の側近です。

 

菅原道真と言えば、

「遣唐使の停止」が有名ですよね。

 

しかし、これっておかしいことに

お気付きでしょうか?

 

天皇の側近にまでなった人物が、

危険をおかしてまで唐に行く。

 

これは、どう考えても妙な話です。

 

実は、彼をとても危険視していた人々

がいました。

誰か分かりますか~?

そう!

藤原氏です。

 

藤原氏が道真を遣唐使に行くよう

仕向けていたのです。

 

命令ですから、簡単には背くことは

出来ません。

 

しかし、ここは菅原道真。

上手く躱すんですよね。

 

「唐は内乱状態で治安が悪化しており、

あそこから学ぶ必要はもうありません。」

 

記述でも問われる内容ですよね。

 

政治的な駆け引きの応酬。

 

「そこにシビれる!あこがれるゥ!」

みたいな世界です。

 

しかし、このことによって、

道真は藤原氏の反感を更に買うことに

なってしまったのです。

 

宇多天皇が譲位した後、

醍醐天皇の右大臣になった道真。

 

ここで、藤原氏が彼を追い落としに

かかりました。

 

ナント!藤原氏は、

「道真は、自分の娘婿を天皇にしようと

企てているっ!!」というデマを

平安京中にバラ撒いたのです。

 

容疑をかけられた道真を助けようと、

前の天皇、宇多天皇は宮中まで助けに

行きましたが、藤原菅根(すがね)に

追い返されてしまいます。

 

結局、道真は大宰府の役人に左遷され、

そこで無念の死を遂げてしまいます。

すると、しばらくした頃、

平安京中に怪しげな雷雲がモクモク、

モクモク、と漂い始めました。

 

すると、次の瞬間っ!

 

ズドォォォォーーーン!!!⚡⚡⚡

 

宮中に雷が落ちてきましたっ!

もう、パニック!宮中が火の海です。

 

醍醐天皇は逃げ出し、藤原菅根を

見付けます。

「おーい!スガネー。無事だったかぁ!」

 

…と次の瞬間、

 

ズドォォォォーーーン!!!⚡⚡⚡

 

ナント!菅根に雷が直撃っ!!

菅根は悲鳴をあげながら燃え、

焼け死んでしまいます。

 

醍醐:ヒィィィー(((( ;゚д゚)))アワワワワ

 

一目散に逃げる醍醐天皇…、

すると、また部下を見付けました。

「おーい、助けてくれぇぇーー!」

 

…と、またしても、

 

ズドォォォォーーーン!!!⚡⚡⚡

 

脳天を直撃!!部下は即死しました。

醍醐:(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル

 

恐怖に震え、身動きすら出来なくなる

醍醐天皇。

ここで、彼は気付きます。

 

醍醐:ま、まさか…。

 

醍醐:道真よ、お前なのか!?

 

醍醐:道真よ!すまん、許してくれ!!

 

醍醐:ウグッ!?

 

突然、醍醐天皇は倒れ、

そのまま息を引き取りました。

 

どうでしょうか。

 

天満宮って各地に存在しますよね。

 

それ位、人々が菅原道真の祟りを

恐れていたということでしょうか。

 

初め、彼の怨霊は雷神になったと言われ、

天神として祀られましたが、

 

生前の彼はとても頭が良く、学者として

非常に優秀だったことから、

現在では「学問の神」として祀られて

いるのですね。

 

余談ですが、

雷除けの呪文が「くわばらくわばら」と

言うのを知っていますか?

 

これは、彼が雷神として現れた時、

故郷の桑原(くわばら)にだけは

雷を落とさなかったことが由来

と言われています。

 

最後に、894年 遣唐使の停止

♪894(白紙)に戻す遣唐使

みんな知ってますね。

 

では、今回はこの辺で。

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。