【元寇の授業-鎌倉時代ネタ】

平安~室町




 

【元寇の授業-鎌倉時代ネタ】

 

 

どうも、野本です。

 

今回で、一先ず鎌倉時代は最後にします。

 

鎌倉時代の最後と言えば、

やはり、元寇(蒙古襲来)ですね。

 

モンゴル軍と言えば、世界最強。

 

そのモンゴル軍を、我が日本軍が

やっつけてしまいます。

 

 

〇本当に世界最強だった

 

モンゴル帝国は、破竹の勢いで

勢力を拡大させました。

 

その勢いを止める為、

ドイツとポーランドが連合軍を組み、

モンゴル帝国と激突します。

 

結果は、モンゴル帝国の圧勝。

ドイツ・ポーランド連合軍の兵士の

死体の山が築かれたことから、

 

この戦いを、「ワールシュタットの戦い」

と言います。

意味は、「死体の山」という意味です。

 

モンゴル軍は、死体を山のように積む

風習があったようです。

 

そして、

五代皇帝フビライの時、国号が「元」に

変わり、日本に服属を要求してきます。

 

8代執権、北条時宗はこれを拒否。

使者の首をはね、送り返したと

言われています。

 

フビライは日本に大軍を送り、

戦いが始まりました。

 

 

〇日本軍の苦戦

 

当時の日本の戦い方は、一騎討ちです。

 

敵が来たら刀を抜き、大きな動作で

「我こそは、~~~~~~なり!!」と

デカい声で名を名乗る。

 

これ、実は意味があるんです。

 

戦地の後ろの方に、ある人がいて、

この人に対しアピールをしているのです。

 

では、それはどんな人でしょうか?

考えましょう!

ヒント:この一連の動作は、鎌倉時代の

大切な制度に関わります。

当然、御家人の生活にも関わります。

(考え中)

はい、いかがでしょうか。

 

実は、戦地の後ろの方には、

『活躍を記録する係の人がいる』のです。

 

そうでなければ、正しく恩賞を与える

ことが出来ませんよね。

 

実際であれば、そちらの方を見て

言いたいくらいです。

「俺、今から戦います!」って。

 

しかし、元軍は集団戦法。

そうこうしている内に、敵に囲まれ、

多くの人々が殺されました。

 

なんとか日本も戦線を維持していますが、

やはり、戦況は元軍が有利でした。

 

 

〇偶然なのか、必然なのか

 

戦況を有利に進める元軍。

 

しかし、彼らは夜になると、

わざわざ船まで戻っていました。

 

当然、夜襲を避ける為もありますが、

 

どうやら大陸と比べ、

日本にはある虫が多いみたいで、

それを嫌がっていたようです。

 

何の虫か分かりますか?

(ここは、クイズにしても良いですね。)

 

実は、『蚊』なんです。

 

しかし、

元軍にとって、この動きが命取りでした。

 

皆さんご存知かも知れませんが、

ここで暴風雨が吹き荒れるのです。

 

元軍は撤退。

(一説によると、食料不足で引き上げた

という説もあります。高麗の兵隊が

多く、士気が低かったことも原因と

言われています。)

 

1281年、更に大軍でやって来ますが、

今度は台風が来て、上陸もろくに出来ず、

日本軍に倒されてしまいます。

 

これにより、我が日本は世界で唯一

モンゴル軍に勝利した国になりました。

 

ここから生まれた言葉が「神風」ですね。

 

ただ、実際はと言うと、

少なくとも、二度目の弘安の役は

台風シーズン真っ只中。

タイミングがあまりにも悪過ぎです。

 

「神風」は必然だったのですね(^^)

 

いかがでしょうか。

 

この後、御家人への恩賞が不十分で、

彼らの生活は窮乏します。

 

これが、鎌倉幕府滅亡へと繋がり、

時代は室町時代へと進んでいきます。

 

しかし、最も疑問になる部分は、

北条時宗が英雄視されていないこと

ではないでしょうか。

 

明治時代になって、ようやく、

従一位の官位を与えられています。

 

ここには、やはり、貴族達による

武士達に対しての差別意識を感じます。

 

穢れに満ちた武士達によって

日本が救われたのではなく、

天が味方し、日本は勝利を収めたのだ

ということにしていたいのでしょう。

 

だとするならば、歴史史料にある、

上記のような武士達の姿は全て嘘で、

本当は日本を守る為に、もっと熱い戦い

を繰り広げていたのかも知れません。

 

最後に、

1274年 文永の役

♪生き残るもの1274(いちに無し)

 

1297年 徳政令

♪1297(にく)徳政令

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。