【大化の改新の授業ネタ】

古墳~奈良




 

【大化の改新の授業ネタ】

 

 

どうも、野本です。

 

今回は、小学生から確実に習う、

「大化の改新」のお話です。

 

蘇我入鹿が暗殺されたのは、

乙巳の変(いっしのへん)と言いますが、

 

そこら辺はご容赦下さい(^^;)

 

 

〇聖徳太子の死後の状況

 

聖徳太子の死後、蘇我氏の勢いを

止められる者がいませんでした。

 

蘇我氏は太子の子孫たちを全員殺害し、

完全に権力を掌握していきます。

 

このままではマズいと立ち上がったのが、

中大兄皇子と中臣鎌足です。

 

二人は蹴鞠大会で知り合ったというのが、

有名なお話です。

(蹴鞠を蹴った時に脱げてしまった

中大兄皇子の靴を、鎌足が拾ってあげた)

 

しかし、元々、彼らは同じ塾生だった

とも言われています。

 

遣唐使を終えた人は、学んだことを

伝える為に、塾を開く。

二人は同じ塾で学んでいたようです。

 

きっと、この時に理想の政治なんかを、

二人で熱く語っていたのでしょうね。

 

 

〇え!?蘇我氏も入鹿暗殺に加担?

 

ところで、中大兄皇子と中臣鎌足。

 

この二人に、当時の最高権力者である

蘇我入鹿を殺害出来る程、強大な権力が

あったのでしょうか?

 

これは残念ながら、

NOと言わざるを得ません。

 

だとするなら、協力者が必要。

 

そこで現れたのは、ナント!

蘇我倉山田石川麻呂という、

(そがのくらやまだのいしかわまろ)

蘇我氏出身の人物でした。

 

彼には、現在の汚れてしまった蘇我氏を

改善したいという思いがあったようです。

 

強力なバックアップを得た二人は、

蘇我入鹿暗殺を決行する為の

計画を練っていきます。

 

 

〇資料にある絵面はウソ

 

彼らの計画は、こんな感じです。

 

朝鮮からの使いを迎える式にて、

石川麻呂が天皇と入鹿の前で

上表文を読む。

 

昼も夜も剣を腰に差している入鹿だが、

この時ばかりは丸腰の状態。

 

この隙をついて、隠れている

皇子と鎌足が入鹿に斬りかかる。

 

と言う訳で、作戦決行!!

 

石川麻呂が上表文を読み始めます。

しかし、一体どうしたことでしょう?

誰も出ては来ません。

 

石川麻呂:(ん!?誰も出て来ないぞっ💦)

 

それも仕方のないこと。

 

皇子と鎌足は、共に隠れていた

部下に剣を持たせ、斬りかかるよう

命じていました。

 

ところが、どうでしょう?

 

皆さんが、いくら上司の命令とは言え、

「人を殺して来い」と言われたら、

実行に移せますか?

 

しかも、ターゲットは時の最高権力者。

 

100%無理です(^^;)

 

部下は完全にビビってました。

「ひぃー、無理ですっ!行けませぇーん」

ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ

石川麻呂:もう読むもの無いぞっ!?

ま、まさかっ!ハメられたの俺?

((((;゚;Д;゚)))カタカタカタカタカタカタカタカタカタ

 

この石川麻呂の様子のおかしさに、

入鹿も気付き始めます。

 

入鹿:石川麻呂、どうした?

何か様子がおかしいぞ?

 

や、ヤバい!?入鹿が気付き始めた。

と、その時!

 

ようやく中大兄皇子が剣を抜いて

飛び出しました。

 

斬りつけられ、入鹿は血まみれに

なって倒れます。

 

そして、なんとか立ち上がり、

天皇に向かって入鹿は言います。

 

入鹿:帝よ!何故私がこんな目にっ!?

 

すると、中大兄皇子が言います。

 

皇子:入鹿は悪い奴なんです!

天皇家を、我が物にしようとしました!!

 

余程ショックを受けたのか、

天皇は玉座の奥の間に入っていきました。

 

入鹿は、後からやって来た皇子と鎌足の

部下に、めった刺しにされてしまいます。

 

 

余談ですが、

入鹿の死体は、父の蝦夷(えみし)

の下に送り付けられました。

 

徹底抗戦を試みましたが、この状況下で

蝦夷に味方する者は殆どいなく、

 

蝦夷は自分の館に火をつけ、

自殺したそうです。

 

 

一連の流れはこんな感じです。

 

真相は定かではありませんが、

現在、本当に蘇我氏が悪だったのか、

他に黒幕が存在したんじゃないかなど、

様々な解釈があります。

 

蘇我氏の本家が滅び、誰が最も得を

したのか…。

そこがポイントですね。

 

音声を載せました。

よろしければ参考にして下さい。

 

最後に、645年 大化の改新

♪大化の改新、645(蒸しご)飯

♪ムカつく蘇我氏を645(蒸しこ)ろせ

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。