【宗教改革の授業-ヨーロッパのネタ①】
今回から、戦国時代へと入っていきます。
まぁ、厳密には、
戦国時代という区分はありませんが…。
先ずは、この時代に大きな影響を与えた、
ヨーロッパの動きについてです。
今回はちょっとした内容ですが、
よろしければお付き合い下さい。
〇プロテスタントの台頭
十字軍の遠征などで莫大な費用を使い、
疲弊していたカトリック教会。
サン・ピエトロ大聖堂建築資金を名目に、
免罪符を販売します。
これが引き金となり、ルターらが抗議。
(まあ、免罪符って、言ってみれば
怪しい壺などと同じですからね。)
カトリックから分離し、彼らは
プロテスタント(抗議する者)と呼ばれ、
ヨーロッパ中にプロテスタントの勢力が
拡大していきました。
・
・
・
Aさん:皆、プロテスタントだよねー?
Bさん:うん、やっぱりそうだよねー。
A・Bさん:C君もそうでしょー?
C君:ご、ごめん…。僕、カトリック…。
A・Bさん:えっΣ( ̄□ ̄|||)
・
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・
みたいな感じですね。
そこで、
カトリック教会はイエズス会を結成。
教会内の改革と、
海外布教に乗り出していきます。
〇ザビエルの来日
ここで、有名なザビエルが来日します。
ところで、色んな逸話があるこの方。
フランシスコ=ザビエルって、
本名ではないのをご存知ですか?
本名は、
フランシスコ=ジャッコア=
アルピルクエルタ=エチェベリーアです。
あれっ(゚д゚)!
ザビエルって何処にもない…。
一体、どうしたことなのでしょう?
答えは非常に単純です。
(たったひとつの単純な答えだ…)
↑ネタ元知らない方、ごめんなさい。
聞き取れませんでした(ノд`@)アイター
語学が苦手な日本人らしいですね。
当時の資料も、彼のことは色々な書き方
をしています。
(何回名前を聞いても、恐らく
聞き取れなかったのでしょうね。)
どちらにせよ、その名前を呼んだとして、
彼が振り向くことはありません。
最後に、
1549年 ザビエル来日
♪1549(以後よく)やって来る宣教師
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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