【国際連合って一体!?-昭和時代ネタ】

昭和時代




 

【国際連合って一体!?-昭和時代ネタ】

 

 

時は1945年2月4日。

戦後の世界を決定づけるヤルタ会談が、

アメリカ、イギリス、ソ連の間で

行われました。

ドイツの戦後処理、ソ連の対日参戦、

また、国際連合の設立が協議されます。

そして、戦後。

国際平和の維持を掲げ、国際連合が誕生。

 

しかし、この国際連合。

日本人にとっていかがなものでしょうか。

 

どうも、野本です。

190回目の投稿です。

 

別に、特別何も無いのですが、

なんだかんだで200回目まであと少し。

 

良く続いてるな~って、

我ながら思っています。

 

ただ、最近少しモヤモヤしていること

がありまして、

 

もっと自由な内容を投稿して良いのでは

とか、

自分の方向性や立ち位置って、

今のままで良いのかなとか…。

 

なんか、最近思っちゃうんですよね。

 

こういう時って、色々と手が止まって

しまいそうになりますが、

出来る限りの行動をとるようには

心掛けています。

 

自分の中に足りないものを感じるのは、

停滞ではなく、進化の時のはず。

そう捉えていますので^^

 

それでも立ち止まりそうにはなりますが、

『行けば分かるさ』理論で、

何とか行動を伴わせていってます。

 

さて、今回のテーマは国際連合。

国際連合ってどうなの?ってところを、

基本を中心にまとめてみました。

 

是非、参考にして見て下さい<(_ _)>

 

 

〇国際連合の正式名称

 

国際連合って、何かカッコいい響きが

ありますよね。

 

でも、実際の名は違います。

英語表記で「United Nations」。

これは「連合国」という意味そのもの。

 

ただ、日本では、

大戦中の「連合国」と区別する為に、

「国際連合」と呼んでいるだけです。

 

今考えると、

国際 = 「international」ですからね。

 

こういう言葉1つでも、

意図ってきっとあるのでしょう。

 

今回の話しとは関係ありませんが、

「強制連行」もそうですよね。

 

「連行」で十分に強制力を伴うのに、

更に「強制」ですからね。

 

日本人がとんでもなく悪いことをした。

言葉からもそれが伝わってくるようです。

 

 

〇安全って守られてるの?

 

安全保障理事会の常任理事国だけが

持っている拒否権。

 

五大国の平和に対する意見の一致こそが、

その道へと繋がっていることを原則に

与えられた権限です。

 

でもこれって、冷戦期に

何回発動されているか、ご存知ですか。

5回くらい(・・?

…もっと多いです。

10回くらいかな(・・?

…まだまだ。

じゃあ、50回!

…全然少ない!!

 

正解は、240回(以上)です。

 

どんだけぇ~~Σ(´Д` )

 

って、多少古い反応なのですが。

 

当時の時代背景もあるかも知れませんが、

五大国(特に米ソ)の利害関係の為に、

これだけ発動されているんですね。

 

正に平和はそっちのけ。

逆に国際社会が振り回されていた訳です。

 

 

〇国際連合憲章

 

ご存知かもしれませんが、

国際連合憲章には、

俗に言う「(旧)敵国条項」というものが

あります。

 

総会で削除が採択されている

にも関わらず、未だに消されていません。

 

「敵国」というのがどの国を指すのかは、

具体的に明記されていないですが、

連合国の敵だった国を指すと言われます。

日本・ドイツ・イタリアなどですね。

 

まあ、ドイツとイタリアはNATOに

加盟していますから、事実上無効の

ようなものですが…。

 

条項には「敵国」が軍備拡張をしている

と判断出来る場合、

国際連合加盟国は安全保障理事会の許可

を得なくても、軍事制裁をとることが

可能と書かれています。

 

いつまでも大戦の責任を負わされたまま、

ずっと「敵国」とみなされている。

 

にも関わらず、日本は国際連合に対して、

多くの分担金を支払い続けています。

 

そして、多くの日本人は、

国際連合が本当に平和につながる組織

だと思っています。

 

自分達に不利な状況をつくる組織に、

何故だか淡い期待を抱いている。

 

そんな状況について、

あなたはどう思いますか。

 

 

〇おわりに

 

いかがでしょうか。

 

国際連合って何なのか、

少し妙な感じになってきますね。

 

国際連合に関わる多くの人々は

善意ある方々なのでしょうが、

 

少し考えてみると、

日本にとってはビミョーな組織とも

言えるかも知れません。

 

また、戦争が終わって73年。

70年経ったとき、「70年の節目」

という言葉があちこちで使われました。

 

…ジャンプ創刊50周年みたいな感じ

なのでしょうか。

 

次は80年、その次は90年、

そして100年…。

同じことを言い続けるのでしょうか。

 

当然、戦争は悪です。

しかし、永遠に謝罪し続けるのか。

お金を払い続けるのか…。

 

今回の国際連合に関するお話は、

飽くまで基礎の中の基礎。

地理、歴史、公民どの内容でも

触れることが出来ると思います。

 

しかし、国際連合は歴史的背景を考える

必要があるかも知れません。

ならば、丁度この戦後辺りでお話する

のがベストかと思います。

 

最後に、常任理事国の覚え方

♪アフロに注意

ア → メリカ

フ → ランス

ロ → シア

(に)

注 → 

意 → ギリス

 

♪風呂あちゅい(熱い)

風 → ランス

呂 → シア

あ → メリカ

ちゅ → 

い → ギリス

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。

 

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韓国が日本の憲法9条を、

ノーベル平和賞に推薦していたことを

ご存知でしょうか?

 

慰安婦や徴用工問題で、散々日本を

苦しめてきた韓国。

ついに、日本の素晴らしさに目覚め、

今までの行いを反省した…?

 

まさか、そんなワケはありません。

 

何を隠そうこの憲法9条、

韓国にとって、都合の良いことだらけ

なのです。

 

例えば、

2018年12月の韓国のレーダー照射問題。

日本の領海内で、韓国の駆逐艦が、

明らかな挑発行為を日本側に対して

行いました。

 

専守防衛が9条で約束されている限り、

日本側は、これらの行為に対して

「抗議」しか出来ません。

「また韓国に好き放題されて悔しい」

と思った人も多いと思います。

 

しかしこの事件は、

そんな、感情論では済まされない問題

が潜んでいます。

 

つまり、韓国はいま、

「日本の海を、事実上支配している」

のです。

 

大きなニュースにはなっていませんが、

レーダー照射事件のひと月前、

韓国は、日本の経済水域で作業中だった

日本の漁船に対し、

「操業停止」を命じました。

 

日本の漁船が日本の海で漁業をして、

他国に「命令」されるのです。

おかしくはないでしょうか?

 

しかし、日本政府はこういった問題が

起きるたびに、「抗議して終わり」です。

 

これに味をしめた韓国は、

日本の経済水域で好き放題動いている

のです。

 

これだけ韓国を調子づかせる憲法9条。

「改正しない政治家は何をやっている

のか?」と思いたくなります。

 

しかし、

1948年の吉田茂首相の時代から、

日本の政治家は一向に憲法を変えません。

 

そこには、今なおアメリカに政治家が

配慮せざるを得ない、

憲法制定時の「呪縛」があったのです…

 

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