【社会科授業の予習の流儀-君はモテ期か?】

社会科講師初級編




 

【社会科授業の予習の流儀-君はモテ期か?】

 

 

真面目に勉強したい方、

すいませんでした。

 

思わせぶりなことが大好き

管理人、野本です。

 

さて、急に何言ってんの?

そう思いますよね。

 

でもこれ、講師に成りたての方、

重要ですよ。

 

モテ期か→モテキカ

 

これは、授業の予習をする上で、

もっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとも、

基本となる内容の頭文字を表します。

 

さあ、それぞれ何を表すでしょうか?

まずは『モ』

 

 

 

これは、「問題を解く」です。

 

基本、生徒には、塾のオリジナルの

問題集か、塾用で販売されているもの

が渡されていると思います。

 

新人の方は、必ず、解くなどして

目を通しましょう。

 

塾の授業は、問題が解けるようになる、

これが必須条件です。

 

次、行きましょう。

『テ』

 

 

 

これは、「テキストに書き込む」です。

 

これも、問題と同様、塾のオリジナルの

テキストが生徒に渡されていることが

多いかと思います。

(穴埋め形式が多いかと思います。)

 

講師には、講師用として、穴埋めの

答えが書かれたものが渡されることも

あります。

 

そこで、解いた問題の中でテキストに

載っていない、単語や記述になる部分は、

よっぽどマニアックなものでない限り、

関連する場所にメモしておいて

授業で説明してあげましょう。

 

「授業でやってない問題出てきたよ!」

と生徒に言われないよう、注意です。

むしろ、

「お前がメモってないんだろが!⚡」

って言ってあげられるように、

きちんと準備しましょう。

 

また、塾によっては穴埋め形式ではなく、

完全板書授業の場合もあります。

 

この場合は、解いた問題をベースに、

板書案を考えましょう。

 

では、次。

『キ』

 

 

 

これは、「教科書」です。

 

重要語句をサラッと確認する

のに最適かと思います。

 

太字になっているものは、

その単元の重要語句であると

認識して下さい。

 

授業でも、どこを強調すれば良いか、

1つの目印となります。

(慣れてくると、本当にテストに

出易いものが分かってきます。)

 

さあ、ラストです。

『カ』

 

 

 

これは、若干オフレコ気味な話

ですが、「過去問を解く」です。

 

現在の大体の塾は、

地域密着型として、

定期試験に向けての指導を展開

するところが多いはずです。

 

問題を作る先生が同じかは

分かりませんが、

対象学校の過去問を多く解くことで、

 

授業でどんな問題が出ていたか

言うことが出来ますし、

テスト頻出の問題なども見えてきます。

 

学校の先生の中には、

こういったことを

快く思わない方もいらっしゃいます。

 

しかし、ストックされている場合は、

塾講師としては

確実に目を通した方が良いです。

むしろ、必ずやりましょう!

(先生、お許しください。)

 

授業の予習のモテキカ、

基本中の基本です。

 

 

さて、あとは、

単語の意味をきちんと知らないと、

授業として成立しません。

 

意味の分からない単語が無いよう、

きちんと授業の予習をしておきましょう。

 

今の時代ですから、

スマホで調べることも出来ます。

 

しかし、

基本となる参考書が欲しいという方も

いらっしゃると思います。

 

私は、

『くわしい〇〇』(文英堂)

を使っていました。良書です。



よろしければお買い求め下さい。

(※中古で販売しているものもあると思います。

中古が大丈夫ならそちらの方がお得ですね。)

 

または、

自分で本屋に行って選ぶのも良いでしょう。

 

授業の予習をしっかりと行い、

生徒のやる気や成績の向上に貢献しましょう!

 

次回は、板書での色分けについて

説明したいと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

P.S.誰にでも1度はあると

呼ばれる、人生のモテ期。

私は一体いつだったのでしょうか。

失礼しました…。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。

 

 

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