【知識伝達授業≦〇〇伝達授業】
どうも、野本です。
突然ですが、タイトルの〇〇に
当てはまるものが分かりますか?
講師として、知識以上に、
生徒に伝えなければならない、
そんなものがあります。
これを知らなければ、
どんなに自分では
「良い授業したな~」
そう思っても、
全く生徒には伝わっていない
かもしれません。
しかも、やった内容すら
覚えていないかもしれません。
( ノД`)シクシク…
講師として、知識だけを淡々と
伝えているだけではダメなのです。
さあ、一体何でしょうか?
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・
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意外に思うかもしれませんが、
これは、『感情』です。
これ、もうホンッッッとに大事です。
ここだけ、どうやってか強調
したいくらいです。
百回くらい繰り返しても
良いくらいです。
会社によりますが、
研修などで他人の授業を
見学している方もいらっしゃる
はずです。
決して偉そうなことは言えませんが、
正直、上手いと感じた人と、
そうでない人もいたかと思います。
(主観にもよりますが…。)
で、一般的に社会の授業が上手い
と言われている人に、共通する
部分があります。
それは、「とにかく熱い!」🔥
この一言に限るかと…。
押さえるべきは押さえ、
その上で、
『感情』豊かに熱く語る所は語る。
(常に熱いだけだと逆に疲れます。)
独自の世界観で惹き付ける、
そんな感じがする人の授業は
上手いな~って思いますよね。
また、こんな人も
授業が上手いと言われます。
それは、
「相手の『感情』を引き出す仕掛け」
これを作るのが上手い人です。
「あ、そうか!」「なるほどな~」
「分かった!」「簡単じゃん!」
こういう『感情』を引き出す仕掛け
を意識して授業を組み立てる。
こういう人も上手いと思いますよね。
どちらにせよ、
『感情』を出すか、引き出すか。
共通するのは、『感情』です。
『感情』を伴った記憶は忘れにくい
ことが、脳科学の研究からも
分かっています。
漫画・ゲームのセリフやシーンを
私たちが覚えているのは、
正に、この『感情』が
はたらいているからなのです。
このテーマに関しては、
また今度取り上げると思います。
今は、『感情』のはたらく授業、
これを意識して、日々の授業
に臨んで下さい。
あぁ~、『感情』って何回
書いたかなぁ。
しつこいと感じた方、すいません。
それでは、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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