【社会科講師の定期試験教材作成術】
どうも、野本です。
現在5月、
塾講師のみならず、
会社で懸命に働いていらっしゃる方々は、
早く1年経って、
再びGW来ないかなあと思うとこですね。
(´;ω;`)ウゥゥ
さて、話は変わりますが、
来てしまいますね。
定期試験対策がっ!!⚡🌀
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というわけで、今回はその定期試験の
お話です。
定期試験の性格と、その性格に合わせた
教材の作成方法をご紹介します。
まず、定期試験の内容なのですが、
その性格上、
①教科書
②学校ノート・プリント類
③資料集
④ワーク
これらから出題されます。
(特に、ワークが多いですね。)
ということは、
一部の例外の先生が作るテストを除き、
『基本、学校でやること以外出ない』
こういうことになります。
まず、きちんとこのことを理解し、
『生徒に間違った勉強をさせない』ことが大事
ですね。
話は変わりますが、
塾によっては、定期試験対策教材を
分担して作成したりもするかと思います。
ただ、それだと、内容がその対象学校用
にはならないこともあり、場合によって
不十分なものになります。
そういう場合は、
先程の内容を振り返り、
『対象学校用に教材を作成する』と良い
と思います。
私がやったことを一覧にしますと、
①学校ノートを見て、テスト範囲の一問一答を作成
②過去問や学校ノートを見て、一問一答(確認テスト)の精度を高める
③学校ノートやプリント類を見て、普通形式の問題を作成(100問)
④塾テキストと学校ノートを見て、記述問題をまとめ上げる
⑤過去問を集めて、テスト範囲をひたすらパソコンで打ち直す
⑥プリント類をホワイトかけてコピー
⑦ワークをコピー
※生徒から借りた学校ノート等は、
すぐにコピーして必ず返しましょう。
主にこんなところになりますね。
恐らく、会社によってはNGになる
やり方もあるかと思いますが、
是非、参考にして下さい。
時間が無い中であっても、
その中で最大限やれることをやると
良いと思いますよ。
また、私はですが、
穴埋め塾テキストに、学校ノートの内容を付け足す
ようにもさせていました。
見直しの教材は一元化されていた方が、
効率が良いからです。
以上、お試しあれ。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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