【社会はリズムで~す♪-良い授業を生み出すテンポ-】

社会科講師初級編




 

【社会はリズムで~す♪-良い授業を生み出すテンポ-】

 

 

「ハーイ♪マークでぇ~す!」

「皆さん、英語で大事なのは何だと思いますかぁ?」

「単語だと思った方~?残念ですがチガイマース!」

「文法?残念ですがっ、それもNO!!」

「いいですかぁ~皆さん!」

「英語で本当に必要なものっ」

「それはぁ…」

「ンっっリズムでーーーーーす!!!」

 

 

どうも、野本です。

このような教材が、

本当に昔存在していたような…。(-_-;)

 

ただ、実際に英語って、

話すリズムが大事みたいですよ。

 

まぁ、

 

ブログのテーマは社会なんですがね。

 

 

以前も少し触れた内容ですが、

今回は、そのまとめになります。

 

授業でリズムを作るものとして、

① 声の大小

② 声の速さ

③ 動きの大小

④ 動きの速さ

これらが挙げられます。

(基本は「少し速め」を意識します。)

 

そして、大事な所々で

「感情」ものせて話します。

 

更に、①~④のそれぞれが、

小・中・大(遅・普通・速)の3段階

に分けられます。

 

声が聞こえないほど小さい。

鼓膜が破れそうなほど声が大きい。

これらは問題アリアリの大アリクイですが、

 

基本は、使い分けが大事

なのであって、良い悪いはありません。

色々試すと良いと思います。

 

ただ、もう1度繰り返しますが、

使い分けが大事なのであって、

単調になってしまうと

眠気を誘う形になります。

 

新人の頃は緊張や不慣れから、

どうしても単調になりがちです。

 

また、緊張していると、

知らず知らずのうちに変な癖が

身に付いてしまうことがあって、

これも授業のリズムを壊してしまいます。

 

私はどうだったかというと、

緊張していると、「うん。」を

連発するみたいで、

授業後、律義な生徒がその回数を

教えてくれました。「うん。」…。

 

「あ💡俺、今単調になってるかな…。」

そう思ったら調整しましょう。

 

少しずつ意識して実践していく、

このスタンスで成長していけるはずですよ。

生徒に良い授業をしていきましょう^^

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。