【原爆死没者慰霊碑、勲一等旭日大綬章…戦後の矛盾】

昭和時代




 

【原爆死没者慰霊碑、勲一等旭日大綬章…戦後の矛盾】

 

 

どうも、野本です。

戦後日本について、メルマガでご紹介

した内容を掲載します。

 

戦後の日本の在り方や歴史教育について、

少し考えられる内容だと思います。

 

また、関連記事として、

コチラなどもご覧いただけると幸いです。

↓↓↓↓↓

【己の命を賭して-昭和時代ネタ】

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【パル判事の日本無罪論-昭和時代ネタ】

 

では、よろしければご覧下さい<(_ _)>

 

〇戦後、洗脳を受けていない男のセリフ…

 

「これは、アメリカ人が書いたのか?」

 

あなたは、

この言葉に覚えがありますか?

 

誰の言葉かというと、

小野田 寛郎(おのだひろお)

のものです。

 

終戦後もフィリピン・ルバング島で

戦闘を続け、29年の月日を経て、

日本に帰国した人物です。

 

この言葉は、

小野田が広島に訪れた際、

 

有名な原爆死没者慰霊碑を見た時に

言ったものです。

 

「安らかに眠って下さい 過ちは 繰返しませぬから」

この言葉に対してですね。

 

言ってしまえば、小野田の言葉こそが、

戦後の洗脳教育を受けずに生きた

日本人の言葉ともとれます。

 

今更戦争を正当化しましょうとか、

そんなことを述べたいのではありません。

 

しかし、慰霊碑を見てパル判事が

怒ったことが有名なように、

 

この小野田の言葉も大事なもの

だと思います。

 

戦争が悪だと思うのは、

私たち現代人として当然のことです。

(例外もあるかも知れませんが…。)

 

しかし、

いつまでもファイティングポーズ

を自分たちでとらず、

お花場思想にとらわれている。

 

私たちは、

自分たちのものの見方や感じ方すら、

できていないのかも知れません。

 

色んな意見が出るかも知れませんが、

子ども達に考えてもらう題材として、

こういうことに触れてみるのも面白い

かも知れませんね。

 

〇戦争犯罪人に勲一等旭日大綬章!?

 

今回の件名の人物、だ~れだ?、、、

 

一体、誰のことを

指しているのでしょうか?

 

ちなみに、

東京大空襲を指揮した人物です。

(つまり、アメリカ人です。)

いかがでしょうか。

この人物の名は、カーチス・ルメイです。

あの東京大空襲を指揮した人物。

 

東京大空襲は罪のない民間人を

計画的に殺戮したもの。

よって、彼は戦争犯罪人です。

 

なぜ、戦争犯罪人に

日本は勲章を授けたのでしょう?

 

一応ですが、

航空自衛隊の育成に貢献した為

ということになっています。

 

ちなみに、これを進めたのは、

小泉純一郎の父、小泉純也です。

まあ、そんなもんでしょうね(笑)

 

ですが、裕仁天皇(昭和天皇)は、

勲一等は天皇陛下が直々に渡すもの

なのにも関わらず、親授しませんでした。

 

これぞ心意気ですヽ(^o^)丿

 

こんな形で締めくくるのも難ですが、

日本人としての尊厳と心を大事にしたい

ものですね。

 

〇ナパーム弾は誰の為に開発された!?

 

突然ですが、高温で燃焼し周りを

焼き尽くすナパーム弾は、

一体誰の為に開発されたのでしょう?、、、

 

まあ、誰の為に開発されたかというのは、

ちょっと変な言い方です。

 

単刀直入に述べると、このナパーム弾は、

日本人を焼き殺す為に開発されました。

 

そして東京大空襲でアメリカは、

計画的に10万人もの人々を殺害します。

出典:ウィキメディア・コモンズ (1956年(昭和31年)12月31日までに公表)

 

原子爆弾だけではなく、

ナパーム弾も私達日本人を苦しめる為に

開発されたのです。

 

上のカーチス・ルメイのお話で、

東京大空襲についてほんの少し触れたので、

今回は補足の意味でお話しました。

 

こういうちょっとした部分でも

子ども達にお話してあげると、

授業の説得力が増すと思います。

 

〇おわりに

 

いかがでしょうか。

戦後に関することについて、

簡単にですが触れました。

 

戦後の教育は、

やはりGHQが作り出した側面が

強いものです。

 

また、日本国憲法についても、

内容に関しての賛否両論はありますが、

 

これもメード・イン・GHQの側面が

強いでしょう。

 

最早、「改憲」ではなく「創憲」、

つまり私たち日本人で憲法を作り出す。

そう仰るかたもいらっしゃるくらいです。

 

立ち上がらなければならないのは

政治家だけではなく、

全ての日本人なのだと思います。

 

あなたはどうお考えですか?

 

また、授業のネタに関しては、

考えを絶対のものとして押し付けず、

情報を提供するというニュアンスが大事

なのだと思います。

 

子どもたちが考え、未来を創り出す材料

になってくれると良いですね^^

 

今回は戦後の矛盾ということで、

小野田寛郎の言葉や東京大空襲について

ご説明致しました。

 

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では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。