【己の命を賭して戦った神風特別攻撃隊の真実-昭和時代ネタ】

昭和時代




 

【己の命を賭して戦った神風特別攻撃隊の真実-昭和時代ネタ】

 

 

レイテ沖海戦。

この戦いにて、初めて神風特別攻撃隊

が出撃しました。

 

しかし出撃前、初代隊長の関行男

(せきゆきお)は言いました。

「日本は戦争に負ける。」と。

 

彼がそう述べる理由は以下の通りです。

「俺は敵艦に弾を当てて戻って来れる

力があるのに体当たりしろと言う。

こんなことでは優秀なパイロットは

どんどん死んでいくからもう無理だ。

日本は負ける。」

 

では、彼は何故、

神風特別攻撃隊に志願したのでしょうか。

その理由を彼はこう述べています。

 

「愛する妻の為さ。」

 

どうも、野本です。

戦争のお話も終盤です。

 

今回は神風特別攻撃隊についてお話

したいと思います<(_ _)>

 

 

〇神風特別攻撃隊について

 

神風特別攻撃隊の創始者は、

大西瀧治郎(たきじろう)中将。

 

神風特別攻撃隊の戦い方に、

アメリカ軍は恐れ慄きました。

いくら自分の国の為とは言え、

自ら敵艦に突っ込んで自爆していく。

そんなことは並大抵の精神力では不可能

だからです。

 

その為、

「日本軍は薬を飲まされている。」

「日本の兵隊は操縦機に無理矢理

手を縛り付けられている。」

などと言って、味方を安心させようと

していました。

 

しかし、操縦機に手を縛り付けたのは、

決してやらされた訳ではありません。

 

敵に砲撃されても操縦がそれないよう、

自ら縛り付けていたのです。

 

 

〇少年の遺書

 

では、神風特別攻撃隊の彼らは、

何故このようなことが出来たのでしょう?

 

私が彼らの事を学んだのは、

竹内睦泰氏の講義を通してでした。

 

神風特別攻撃隊として特攻した方々の

遺書が残っています。

 

大まかな内容を以下にまとめますが、

これは、竹内睦泰氏の講義を1字1句

聞き漏らさずメモしたものです。

 

検閲を通らずに、知人を通して家族へ

渡された遺書のようです。

妹よ。久しぶりに手紙を書く。

元気にしているだろうか。

でも、もうこれが最後の手紙だ。

 

兄さん、もうお前に手紙を書くことが

出来ないんだ。明日、出撃が決まった。

特攻だ。

 

敵艦に体当たりするんだ。だから兄さん、

もう死んじゃうから、

お前達に手紙を書くこと出来ないんだよ。

 

悲しまないでおくれ。

兄さんが明日、敵艦に突っ込むのは、

お前たちの為なんだ。

 

兄さんが敵艦に体当たりしたら、

敵空母を沈めることが出来れば、

お前達の命は1カ月でも2カ月でも

長持ちすると思うんだ。

 

いや、沈めることが出来なくても、

敵空母の甲板に穴をあけることが

出来れば、

お前達の命は1週間でも2週間でも

長持ちすると思う。

 

いやいや、当たることが出来なくても、

敵空母に攻撃を仕掛け、その足を止める

ことが出来れば、

お前達の命は1時間でも2時間でも

長持ちすると思うんだ。

 

だから兄さん、明日突っ込むんだよ。

 

たった1時間なんて言わないでおくれ。

兄さんはもう4時間後死ぬ。

そして、1時間という時間がとても貴重

な時間のような気がするんだ。

 

兄さんはもっと勉強もしたかったし、

色んな本も読みたかった。

色んな人に会いたかったし、

色んな所に行きたかった。

 

でも、もうそれは叶わない。

だからせめて、兄さんの分だけでも

お前達が長く生きてくれれば、

それでいいと思っている。

 

弟のユースケのやつと将棋を指す約束を

していたが、それは果たせない。

お前からユースケに謝っておいておくれ。

 

妹のヨーコは学童疎開で田舎に行った

というが、あいつは泣き虫だから、

お前が出来るだけ多くハガキを書いて

やっておくれ。

 

母さんは体が弱いんだから、

お前が弟や妹の面倒をしっかりと見ろよ。

 

良かったら、あと1週間ぐらいしたら、

皆で九段の杜に来てくれないか。

 

今頃靖国神社は桜の花が満開で、

とても綺麗だと思う。

久しぶりに皆でお弁当を食べよう。

 

その時、ぜひ母さんに、

兄さんの好物の卵焼きを焼いてくれる

ように頼んでおいておくれ。

兄さんはもう2年も、母さんの焼いた

卵焼き、食べてないんだからね。

 

約束だよ。

それでは、1週間後、皆に会えるのを

楽しみにしている。

 

お体、大切に。九段の杜でまた会おう。

さようなら。

いかがでしょうか。

 

初めの関行男隊長の言葉にもあるように、

これが、神風特別攻撃隊の方達の本音

なのだと思います。

 

彼らは頭がおかしかったのではなく、

単純に家族の為に命を捧げました。

 

「今の僕達は、こういう人達がいたからこそ存在している。

僕達だけの日本ではなく、彼らの為の日本でもある。」と、

竹内睦泰氏が講義で熱く語っていたのを

覚えています。

 

正にその通りですよね。

 

神風特別攻撃隊という戦法は、

礼賛して良いものではないでしょう。

 

しかし、もし日本が窮地に立たされた時、

彼らのように戦えるでしょうか。

私にそんな気概があるかどうかは、

少し考えてみたいと思います。

 

あなたはどうでしょうか。

もし、こんな気概があったなら、

何だって出来そうな気がしますね^^

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。