【中腰、超最高♪-大正時代ネタ】

大正時代




 

【中腰、超最高♪-大正時代ネタ】

 

 

さて、今回のこのタイトル。

これだけだと、完全にイミフ(意味不明)。

 

遂にネタが無くなったの?

イヤイヤ、歴史のネタはまだ昭和時代が

残っているし、

 

その上、歴史が一通り終わった後は、

地理と公民も投稿していく予定ですので、

全く心配ご無用です。

 

じゃあ、一体何なの?

 

そもそも、中腰って、

一体何の役に立つ姿勢なの?

 

 

〇なんと、×××××でした

 

ちなみに、私が入っていた野球少年団。

自分のノックが終了して上がった際、

仲間のノックが終わるまでは中腰姿勢で

待たされていました。

 

とても良い野球チームだったのですが、

今でも何の為だったのか分かりません(?_?)

人間らしく直立ではダメだったのか…?

 

とまあ、どうだっていい中腰の使われ方

はこの際置いとくとして、

 

今回、ご紹介したいのは、

==================

中 → 中国

腰 → 五・四(運動)

超 → 朝鮮

最 → 三・一(独立運動)

(高)

==================

なんと、語呂合わせでした。

 

少しだけアレンジして、

==================

中 → 中国

腰 → 五・四

再 → 三・一(独立運動)

挑戦 → 朝鮮

==================

♪中腰、再挑戦!なんていう風にも。

 

しかし、これだけだと何だかビミョー。

そこで今回は、偉大なるインド独立の父、

マハトマ・ガンディーについてのお話を

少々加えておきます。

 

 

〇よく見る写真って一体…

教科書にも載っているこの写真。

 

ガンディーが糸車(チャルカ)を使って、

糸を紡いでいます。

 

ただ、これだけだとやはりイミフ。

ただの変なオジサンが、ほぼ全裸で

糸を紡いでいるようにしか見えません。

(殆どの生徒はそう見ていますよ。)

 

これって一体、

どんな意味があるのでしょうか。

 

この頃のインドは既に、

イギリスの植民地になっていました。

機会で生産された安価なイギリス製品が、

インドに大量に流れ込んでいます。

 

ポイントはココ👆なんですね。

++++++++++++++++++

インド従来の生産方式を見せることで、

イギリス製品ではない国内品の使用と、

自国産業の育成を勧めた。

++++++++++++++++++

要は、イギリスの支配に対する抵抗運動

と言う訳です。

きちんとした意味があるのですね。

 

ちなみにガンディー。

小学時代は素行不良で、煙草に手を出し、

召使いの金を盗んだこともあるとか。

中々の悪ガキだったようです。

 

そういった一面が、反骨精神を育てたの

かも知れませんね。

 

話は変わりますが、見ようによっては

ダチョウに少し似ていませんか?

どうだっていいですね💦スイマセン。

 

脇道にそれるような話はさておき、

先程の糸を紡ぐガンディーの写真も、

多くの生徒は変な風にしか見ていません。

(何も思わない生徒も多いでしょうが…。)

 

話は全然違ってしまいますが、

バレエは白タイツを着用する怪しい踊り、

それ位の理解しかしない生徒が多いです。

 

私が知る中で結構なレベルの生徒は、

教科書の先程のガンディーの写真に、

巨大な〇〇〇を付け足していました。

(〇〇〇はご想像にお任せしますが、

ここまでくると突出した才能がある

とも言えてしまいます(-_-;))

 

要は、何が言いたいのかというと、

+++++++++++++++

説明すべきだと感じた箇所は、

可能な限りしてあげるべき!

+++++++++++++++

 

学校よりも少ない時間で説明するので、

無理な場合は仕方ないと思います。

 

また、

一日の情報量というのもあるでしょう。

説明が長くてもダラダラしてしまいます。

 

しかし、

テストに出る箇所だけをなぞる授業なら、

黒板や穴埋の答えを写し、読んでもらう。

それだけで十分なはずです。

 

やはり、そういった授業よりも、

何歩も先をいったことをやりたいですね。

 

何より、「どこを説明するか」などを

考え続けることが、自分のネタの源泉に

繋がっていくのだと思います。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。