【攻略!中国の経済政策の説明】

アジア州




 

【攻略!中国の経済政策の説明】

 

 

ブログの執筆中、テレビの音が聞こえて

きました。猛威を奮う台風についてです。

 

偉い学者の方々が出ていた訳ですが、

「私達も頑張るので、頑張って下さい。」

のようなことを言っていました。

 

地震や台風などの災害で一番の問題って、

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政府の無策なのでは(・・?

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とつい思ってしまいました。

 

災害のことなどについて語るなら、

意味の無い消費税の増税や、

インフラ整備の必要性について論じろよ!

ヽ(`Д´)ノプンヽ(`Д´)ノプンヽ(`Д´)ノプン

って思ってしまうんですよね。

 

挙句の果てに、地球温暖化の話題に…。

それもあるのかも知れないですけど、

そこを論じられてもなぁ~(・´з`・)

 

あなたはどう思いますか?

どうも、野本です。

今回は中国の経済政策についてです。

 

その前に、日本の経済政策について、

少し思っていることを述べました。

 

っていうか、10月から消費税が増税

しましたが、、、

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誰も、その話題を口にしませんね(-_-;)

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何故だか、大人との会話よりも、

子どもとの方がその話題になりました。

 

ある子どもからは、

「みんな、諦めてるんじゃないの~?」

という発言をいただきました(;^_^A

 

中々考えさせられる今日この頃です。

 

 

〇経済責任制

 

最近、習わなくなったこの語句ですが、

発展的な地区ではまだ出てきます。

 

「国に納めて残った生産物は、自由に売買

出来る制度」

 

この政策により、

各工場の裁量で生産量を決めることが

出来るようになりました。

これって大きいですよね。

 

一般人からすれば、どんどん生活を豊か

にしていきたい訳です。

 

富が分配される社会主義の政策では、

一向に豊かにはなれません。

この穴を突いた政策と言えますね。

 

「お父ちゃん、お腹すいたよ~。」

「何か食べさせておくれよ~。」

と言われたら、あなたはどうしますか?

当然、自分の食べ物が無くなっても、

我が子に分けてあげたくなります。

 

もしくは、自分の経済力の無さを恨む

かも知れません。

 

経済責任制は、そんな人間の心理を

上手く刺激する制度です。

 

まあ、そんな感じで生徒とお話したら、

「僕だったら、『うるせぇ!』って

ブン殴りますけどね。」

なんて回答をいただきました(笑)

 

 

〇郷鎮企業

 

社会主義では、勝手に好きな職業を選ぶ

ことは出来ません。

基本、国営企業が政府の指示を受けて、

生産を行う訳です。

 

しかし、

会社(私営企業)の設立を容認しました。

それによって、村や町で企業が誕生。

これを郷鎮企業と言います。

 

これも、経済責任制と同様、

豊かになりたいという、人間の欲求を

上手く刺激した政策と言えます。

 

 

〇経済特区

 

極めつけは、この経済特区の創設。

中国は巨大とは言え、一国だけの力では

大きな発展は望めません。

 

社会主義は言わば、鎖国したような状態

ですからね。

 

そこで、

他国の力を取り入れようという訳です。

外国の企業に対して土地や税を安くする、

誘致政策を積極的に行いました。

 

「外国の資本と技術を手に入れるため」

「安くて豊富な労働力を求めて、進出

するようになった」

 

のような記述問題が関連してきますね。

 

また、経済特区によって爆発的な成長を

遂げたのが、シェンチェンです。

元々は寂れた漁村だったようですが、

今では高層ビルが並んでいます。

 

 

〇おわりに

 

いかがでしょうか。

私達が子どもの頃、中国というと雑技団

くらいのイメージしかありませんでした。

 

ついでに、春麗の百裂キックやら

スピニングバードキックくらいでした。

 

しかし、いつの間にかこんな大国に

なってしまったのです。

 

日本もさっさと目覚めなければ、

本当にマズいことになりかねません。

【少数民族×浄化×それマジで!?】

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。