【うぇぇ~( ̄ロ ̄lll)面倒臭え-社会科講師発展編】

社会科講師発展編




 

【うぇぇ~( ̄ロ ̄lll)面倒臭え-社会科講師発展編】

 

 

今日がこのクラス初の授業か…。

予習はメッチャしたし、ネタも考えた。

 

…でも、自分なんかで大丈夫かな~。

イヤ、弱気になってはいかん。

どんなことがあっても堂々とせねば!

時間だ。いざ、生徒が待つ教室へ!!

 

ガララッ…

 

はい、座って下さい。

今日から皆さんのクラスを担当させて

もらう〇〇です。

 

一生懸命やるから、よろしく。

分からないところがあったら、

授業後でもどんどん質問してね。

 

生徒達:〇〇先生~。

 

うん?どうしたんだい?

 

生徒達:勉強はいいから、

1時間面白いことやって!

前の先生はやってくれたよ。

 

はぁっ?(´゜д゜`)

 

どうも、野本です。

あなたは、面倒臭いクラス(または生徒)

を担当したことはありますか?

 

まあ、このブログを読んでいるという

ことは、いくつもの死線を潜り抜けた

猛者なのは間違いないと思いますが。

 

ちなみに、

私は山盛りてんこ盛りなくらいあります。

上の例など、何が問題なのか分からなく

なるくらいです。

 

着任の挨拶が終わった後、

教室のトイレが以前汚かったからって、

家に帰ろうとした生徒がいましたからね。

ここまで来ると結構カオスです。

ってか、前の先生達許してたの(-_-;)

 

ただ、こういうクラス(または生徒)が、

私は大大大大大っ嫌いです。

ていうか、嫌いで当然ですね。

 

でも、、、これって、悪いのは必ずしも

生徒ではありません。

 

前任の先生達や校舎長も悪いんですよ。

とりま、ぶん殴りたくなっちゃいます。

(*´∀`*)

 

生徒に迎合するだけで、

勉強を教えている意識も、それでお金を

貰っている意識もありません。

ただ何となくやっているだけなのです。

 

しかし、残念なことに、

生徒にはウケてしまうんですよね。

まあ、それが好きで態々意味無いのに

通い続けている訳ですから。

 

単に自分達を甘やかしてくれる先生の

何が良いんでしょうか。

なんか、悲しくなってきますよね。

 

で、

で、

で、

 

今回、何が言いたいのかというと、、、

 

別に、

貴重な授業時間を削れと言ってきた

生徒のエピソードとか、

 

トイレの為に家に帰ろうとした生徒の

エピソードとか、、、

 

今考えると凄ぇなぁとか思うけど、

そんなん、どうだっていいんですよ。

 

じゃあ、何が言いたいかというと、

==================

自分もおかしくなっていないか、

振り返ってみよう。

==================

ということ。

 

別に、

生徒の対応に関することだけではなく、

先生(教える人間)としての立ち位置、

保護者とのやり取り、

または、服装や言葉遣いなどなど、、、

 

今一度、自分を振り返ってみよう。

 

日々忙しいかも知れないけれど、

そんな時だからこそ、隙を見せない。

 

だって、そこで綻んでしまったら、

折角日々忙しく頑張っていることも

無駄になってしまうのだから。

 

周りはどうであっても、

自分は物事に真摯に向き合おう。

 

最初のお話の場合ですが、、、

そんな生徒達にいちいち媚びる必要は

ありません。

 

しかし、先生(教える職業)として、

仕事は真摯に取り組みましょう。

 

その生徒達は本来、何をしに来ているの

でしょうか。答えは分かりきっています。

 

それで何にもならないのなら、

正直、そういう生徒達には辞めてもらう

ことも考えなければなりません。

お金をドブに捨てさせてしまっている

のと変わらないのです。

 

先生(教える職業)としての仕事上、

生徒に対して自分を犠牲にしてしまう

ことが多くあります。

我慢するケースもかなり多いでしょう。

 

しかし、先生として自分が生徒達に

提供すべきものの価値までを、

簡単に放棄してはいけませんよね。

 

「生徒を大事にする=自己犠牲」

こんな風になるのは間違っています。

 

大事なのは、

++++++++++++++++++

生徒も自分(先生)も最大限尊重し、

そのバランスをとること。

++++++++++++++++++

 

そして、勝負すべきは飽くまで、

本来の仕事内容(授業)ですよね。

 

さあ、頑張っていきましょう*p’v`q

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。