【交通と通信の発達-明治時代ネタ】

明治時代




 

【交通と通信の発達-明治時代ネタ】

 

 

遂にやって来ました。明治時代🎊

 

特別な意味は何もありませんが、

何とか辿り着くことが出来ました。

 

さて、今回は、

明治の交通と通信に関わるネタです。

よろしければお付き合い下さい<(_ _)>

 

 

〇新橋・横浜間に鉄道が開通

 

新橋駅というのは、汐留駅(廃止)。

横浜駅というのは、桜木町駅のことです。

 

開通式典には天皇も行幸し、

大変な賑わいを見せました。

 

そして、いざ出発!

ガタンゴトン、ガタンゴトン…。

 

新橋・横浜間は全長29km。

 

旅路を経て横浜に到着した時、

乗客達はある事に気付き、困ります。

 

さて、

乗客達は何に困ったと思いますか?

ヒント:つい、日本人の習慣で

やってしまいました。

(考え中)

はい、いかがでしょうか。

正解はぁ~~、ジャジャン♪

『靴を置いてきてしまった』でした🎯

 

列車に上がる時に、やってしまいました。

皆、靴を脱いで上がってしまったのです。

 

後で持って来てくれると思っていた人も

いるみたいですが、

そんな訳がありませんよね。

 

この時、横浜駅の真ん前にあった靴屋が、

1日で年間分の儲けを出しました。

 

鉄道の料金は、一般人の給料の半年分。

当時はお金持ちしか乗れませんでした。

 

そのお金持ち達が靴を買う訳ですから、

靴屋としてこれ程ラッキーなことは

ありません。

 

ちなみに、車両内にトイレは無く、

やってしまったら給料3カ月分くらいの

罰金だったそうです。

 

 

郵便制度の始まり

 

前島密が創設した郵便制度。

 

この制度に、激しく反対した人々が

いました。

 

江戸時代の飛脚達です。

商売が奪われる訳ですからね。

 

しかし、前島密は、

飛脚達を郵便局員として雇いました。

 

そして、ここでクイズです。

当時の郵便局の配達員は、

皆、ある物の携帯を認められていました。

それは一体、何でしょーーーう?

(ヒントを出しても良いですね。)

(考え中)

はい、いかがでしょうか。

正解は~~、

ジャジャン♪『拳銃』でした🙌

 

当り前の話で、

貴重品を奪われたら困りますよね。

 

また、江戸時代の飛脚は、

護身用として十手を持っていました。

 

しかし、

そもそも飛脚の逃げ足や体力には、

誰も付いていけませんでした(笑)

 

いかがでしょうか。

 

いやぁ~、何と言いますか、

この時代って憧れませんか。

 

江戸時代のような社会から一変。

洋風の物が一気に流れ込んできますよね。

その変化の姿などを探訪してみたいです。

 

ただ一つ、

戦争に進んでいくのは残念ですけどね…。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。