【引っ張る話し方-面白いプレゼンスキルを大公開!!】
どうも、野本です。
今までプレゼンスキルと言うことで、
あなたの生徒が楽しく学び、
且つ、学習効果が高くなる
教授法を中心にご紹介してきました。
1つを取り入れるだけでも、
オリジナリティーある授業が可能ですが、
更に、複数を組み合わせることで、
無数の授業の切り口を生み出すことが
出来ます。
学んだことは、実践することで自分の
血肉になります。
よろしければ、あなたの授業にご活用
下さい。
さて、
今回は、話し方についてのスキルを
ご紹介したいと思います。
突然ですが、
「昨日さ、ディズニーランドに行って来たんだ。」
と話すのと、
「昨日さ、メチャクチャ楽しくて、もう、夢なんじゃないかって思う所に行って来たんだ。」
と話すのでは、聞いている相手としては、
どちらの方が興味を持つでしょうか?
・
・
・
・
・
・
恐らく、後者ですよね。
「えっ!?ドコ言ったの?」と、
会話が弾むことがイメージ出来そうです。
このように、
話し方1つで生徒を惹き付けることが
出来ます。
是非、こういった
『続きが気になる話し方』を意識してみて下さい。
この時の注意点ですが、
話しをする「あなたの感情」も大事
になってきます。
あなたが「メチャクチャ楽しい」と
語っているのに、つまらなそうだったら、
相手もそんなに聞きたくはならない
ですよね。
あなたが凄く楽しそうだから、
相手も、「そんなに楽しい場所がある
なら教えて欲しい」となる訳です。
そして、
もし、相手の反応が薄くても気にしてはなりません。
気にすることで、話の勢いが失われて
しまいます。
上記の例だと、「いやいやいや、マジで
あそこ楽しいんだって!!」とか、
「ホント、ゼッッッタイ人生の中で
一番面白いって言える所だから!!」
みたいに、相手の反応の薄さとは
関係なしに話し切りましょう。
1つ例を挙げると、
お笑い芸人は、どんなに会場が冷え切っていても、最後までハイテンションですよね。
そんな感じです。
【授業は波動拳の撃ち合いだ!!-つまらない単元を授業する時のマインドセット-】
の所でも似たことは述べていますよね。
授業のポイントや、重要語句を切り出すタイミングなどで、この話し方を意識してみると良いと思います。
日常の会話でもこういうことを意識
していると、上手くなるのが早いです。
ただ、あまりにも度が過ぎると、
「ウザッ!」とか思われるかも
知れませんので、ご注意を。
(何でも長ったらしく言えば良い
訳ではありませんよね。)
最後に、引っ張る話し方とは少し
違う部分もありますが、
『ポイントの伝え方を定番化する』
のもアリかなと思います。
例えば、
「〇〇先生の、△△シリーズ~」
みたいな感じで切り出す。
こうすることで、生徒を集中させ、
ポイントや覚えて欲しい所などを
効果的に伝えることが出来ます。
以上、お試しあれ。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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