【拝啓 この手紙…-社会科講師発展編】

社会科講師発展編




 

【拝啓 この手紙…-社会科講師発展編】

 

 

なんて、ちょっと思わせぶりで、

且つパクリ要素満開な今回のタイトル。

しかも古い、、、。

 

どうも、野本です。

最近ちょっと思う訳ですよ。

あの頃の生徒、何やってんのかな~って。

 

ちなみに、私は今まで、

卒業する生徒達から色紙をもらったり、

手紙をもらったり、、、

 

また、保護者様からもお手紙をいただく

ことがありました。

 

ただ、これは爆弾発言なので、

ホントにホントにホントにホントに、

ホントにホントにホントにホントに、

ボソッと言わせていただきます。

 

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1つも読んでいません(-_-;)

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こんなことを述べると、

え!?バカなの、この人でなし!とか、

このブタ野郎!(笑)とか、

勝手にそんな言葉がよぎってしまう。

 

そんな私ですが、

一応自分なりの理由があるのです。

 

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①見るのがナンか怖い(笑)

②俺には感謝不要という陰キャの美学

③貰った事実だけで十分、むしろ感謝

④いつか自分を振り返る時に読みたい

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大体こんな感じです。

なんか、自分の心の御守りになっている

んですよね。

今はそれだけで十分なのです。

 

本当は、手紙の一部を公開しようとか

思っていた訳ですが、

それはまた次の機会にします。

(あるかは分かりませんが…。)

 

だから今回は、

私が受験生達に送っていた手紙の内容を、

一部公開したいと思います。

塾生の皆さんへ

 

さて、長い前置きはなしにして、

少々お付き合い下さい。

 

もうすぐ本番の公立入試ですね。

皆さん、落ち着いていますか?

それとも不安でしょうか?

 

緊張することが悪いことではありません。

今までの時間を大切にしてきたからこそ、

上手くいくかどうか気になり、

緊張するのだと思います。

 

そんな時は、無理に緊張する自分を否定

するのではなく、

そういう自分も受け入れて下さい。

 

そもそも、いくら緊張していようと

積み上げた努力は嘘をつきませんので、

どんな状態であれ全力でひたすら

試験に取り組めばそれで良いのだと

思います。

 

また、何より大事だと思うことを伝えて

おくと、正直、入試の合否で皆さんの

人生は決まりません。

 

人生を決めていくものは、

「どう生きていくか」という信念であり、

それはどこの高校であっても

与えてくれるものではないのです。

 

さらに、「この高校に入って良かった」

と思えるようになることすら、

それは自分次第であり、

結局は自分の信念と行動1つである

わけです。

 

皆さんの人生はまだまだこれからです。

良いこともあり、

嫌なこともあるでしょう。

 

どうか、どんな時であれ自分の後悔の

無いように生きて下さい。

 

同様に、入試本番も悔いの無いよう

本気で取り組んで来て下さい。

合格できることを祈っています。

 

最後ですが、今まで通ってくれて、

本当にどうもありがとう。

君達に会えて、本当に良かった。

いかがでしょうか。

 

こういう内容を、PCではなく手書きで

書いて郵送していました。

 

別に、演出だとかは考えていません。

最後に自分が出来ることを考えた時、

自ずとこういうことを思い付きました。

 

場合によっては速達だった時もあるので、

結構お金が掛かりましたけどね(笑)

 

さて、今回は思わせぶりなタイトル

だったこともあるので、

最後までそれで行こうと思います。

 

拝啓 私の手紙を読んでいるあなたが、

私に手紙を書いてくれた全ての生徒達、

保護者様方が、

 

幸せなことを願います。

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。