【真珠湾は奇襲攻撃?-昭和時代ネタ】
どうも、野本です。
遂に、大東亜戦争(太平洋戦争)へと突入。
とは言っても、小学・中学だと、
そこまで深く入れないのが残念な事実。
ただ、大事な部分はやはり触れたい、
そう思いますよね。
限られた時間の中で、
「点数♎興味」 のバランスを保ちつつ、
学習効果の高い教育を提供する。
これがプロの気概ってもんですね。
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/モラウ=マッカーナーシ-300x263.png)
また、投稿しているネタを完璧に真似て
もらっても構いませんが、
少しだけ取り入れるというのでも
十分違いを生み出します。
何を言いたいかというと、
ただテキストを読み上げるような形に
なっていませんかってことです。
例えば、
1543年、ポルトガル人が種子島に…
と言うよりは、
1543年、ポルトガル人を乗せた
中国船が種子島に漂着…
と言った方が、聞き手側としては
「おっ、なになに?」となり易い訳です。
テキスト中の文章が必ずしも悪い
わけではありませんが、
それを読み上げるだけなら生徒一人でも
出来ますよね。
引っ張る話し方などを使い分けられると、
更にメリハリが生まれます。
さて、では本題に入りましょう。
今回は真珠湾攻撃についてのお話です。
よろしければお付き合い下さい<(_ _)>
また、前回のお話の続きになりますので、
よろしければ、
もご覧下さい<(_ _)>
〇トラトラトラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)
ハワイの真珠湾攻撃に踏み切った日本。
作戦を立てたのは、曲芸飛行が得意で、
世界最高のパイロットと言われた源田実。
(げんだみのる)
現場を指揮したのは淵田美津雄、
源田実の親友です。(ふちだみつお)
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/源田実-292x300.jpg)
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/淵田美津雄-300x270.jpg)
作戦内容をシンプルに述べると、
空母で敵地まで行き、
そこから艦載機などで一斉攻撃を展開。
一気に敵を討つといったものです。
択捉島の単冠湾(ひとかっぷわん)から、
真珠湾へ向けて出港。
艦載機を載せた空母が大きな隊列を組み、
真珠湾基地に忍び寄っていきます。
真珠湾攻撃は大成功。
この作戦は当時、これ以上のものは無い
と言われる程に見事なものでした。
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/真珠湾攻撃①-300x233.png)
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/真珠湾攻撃②-300x219.jpg)
〇アメリカは知っていた!?
卑怯な奇襲攻撃と言われていますが、
実は、日本は堂々と事前通告をし、
アメリカと戦おうとしていました。
しかしその時、アメリカの日本大使館は、
職員の送別会パーティーの最中でした。
パーティー終了後、ようやくですが、
日本からの暗号電報を解読。
これがなんと宣戦布告ではありませんか!
宣戦布告をアメリカ側が受け取ったのは、
真珠湾が攻撃された後でした。
アメリカ国務長官はこれを叩き付け、
「こんな恥知らずな文章は見たこと
が無い!」と罵りました。
が、しかしどうでしょうか。
実際は、日本の真珠湾攻撃をアメリカは
既に知っていた。
その可能性が非常に高いようです。
しかし、それを公には出来ません。
何故ならば、それはイコール、
現地にいる人たちを見殺しにしたことに
なるからです。
情報は掴んでいたが、襲われる場所が
真珠湾であることは知らなかった。
そんな話に留めておきたい訳ですね。
この日本の真珠湾攻撃により、
大東亜戦争(太平洋戦争)が勃発。
F・ルーズベルトの狙い通り(なのか?)、
アメリカが戦争に大きく介入してくる
ことになります。
いかがでしょうか。
これって、9・11に似ていますよね。
![](https://ya-hon.com/wp-content/uploads/2019/03/9・11-300x198.jpg)
このテロ事件も、アメリカ側は知ってた
のではないかと言われています。
今になって不自然だという証言が
沢山出て来ていますからね。
9・11によってアフガニスタン侵攻と
イラク戦争に。
日本の真珠湾攻撃によって大東亜戦争に。
こういうお話を聞いていると、
何が真実か分からなくなりますね。
振り回されない為にインテリジェンスを
磨いていきたいです。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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