【真珠湾は奇襲攻撃?-昭和時代ネタ】
どうも、野本です。
遂に、大東亜戦争(太平洋戦争)へと突入。
とは言っても、小学・中学だと、
そこまで深く入れないのが残念な事実。
ただ、大事な部分はやはり触れたい、
そう思いますよね。
限られた時間の中で、
「点数♎興味」 のバランスを保ちつつ、
学習効果の高い教育を提供する。
これがプロの気概ってもんですね。
また、投稿しているネタを完璧に真似て
もらっても構いませんが、
少しだけ取り入れるというのでも
十分違いを生み出します。
何を言いたいかというと、
ただテキストを読み上げるような形に
なっていませんかってことです。
例えば、
1543年、ポルトガル人が種子島に…
と言うよりは、
1543年、ポルトガル人を乗せた
中国船が種子島に漂着…
と言った方が、聞き手側としては
「おっ、なになに?」となり易い訳です。
テキスト中の文章が必ずしも悪い
わけではありませんが、
それを読み上げるだけなら生徒一人でも
出来ますよね。
引っ張る話し方などを使い分けられると、
更にメリハリが生まれます。
さて、では本題に入りましょう。
今回は真珠湾攻撃についてのお話です。
よろしければお付き合い下さい<(_ _)>
また、前回のお話の続きになりますので、
よろしければ、
もご覧下さい<(_ _)>
〇トラトラトラ(ワレ奇襲ニ成功セリ)
ハワイの真珠湾攻撃に踏み切った日本。
作戦を立てたのは、曲芸飛行が得意で、
世界最高のパイロットと言われた源田実。
(げんだみのる)
現場を指揮したのは淵田美津雄、
源田実の親友です。(ふちだみつお)
作戦内容をシンプルに述べると、
空母で敵地まで行き、
そこから艦載機などで一斉攻撃を展開。
一気に敵を討つといったものです。
択捉島の単冠湾(ひとかっぷわん)から、
真珠湾へ向けて出港。
艦載機を載せた空母が大きな隊列を組み、
真珠湾基地に忍び寄っていきます。
真珠湾攻撃は大成功。
この作戦は当時、これ以上のものは無い
と言われる程に見事なものでした。
〇アメリカは知っていた!?
卑怯な奇襲攻撃と言われていますが、
実は、日本は堂々と事前通告をし、
アメリカと戦おうとしていました。
しかしその時、アメリカの日本大使館は、
職員の送別会パーティーの最中でした。
パーティー終了後、ようやくですが、
日本からの暗号電報を解読。
これがなんと宣戦布告ではありませんか!
宣戦布告をアメリカ側が受け取ったのは、
真珠湾が攻撃された後でした。
アメリカ国務長官はこれを叩き付け、
「こんな恥知らずな文章は見たこと
が無い!」と罵りました。
が、しかしどうでしょうか。
実際は、日本の真珠湾攻撃をアメリカは
既に知っていた。
その可能性が非常に高いようです。
しかし、それを公には出来ません。
何故ならば、それはイコール、
現地にいる人たちを見殺しにしたことに
なるからです。
情報は掴んでいたが、襲われる場所が
真珠湾であることは知らなかった。
そんな話に留めておきたい訳ですね。
この日本の真珠湾攻撃により、
大東亜戦争(太平洋戦争)が勃発。
F・ルーズベルトの狙い通り(なのか?)、
アメリカが戦争に大きく介入してくる
ことになります。
いかがでしょうか。
これって、9・11に似ていますよね。
このテロ事件も、アメリカ側は知ってた
のではないかと言われています。
今になって不自然だという証言が
沢山出て来ていますからね。
9・11によってアフガニスタン侵攻と
イラク戦争に。
日本の真珠湾攻撃によって大東亜戦争に。
こういうお話を聞いていると、
何が真実か分からなくなりますね。
振り回されない為にインテリジェンスを
磨いていきたいです。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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