【15・45の法則-学習効果の高い授業にするために-】
さて、今回のこのタイトル。
15
45(50)
これは、効果的な学習を促す為に、
不可欠な数字です。
何を表しているか、分かりますか?
少々お考え下さい。
では、スタート~!🚩
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(考え中)
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実はこれ、
『人間が集中出来る時間』
を表します。
数字の単位は「分」ですね。
15分と言うのは、
人間が最も集中出来る限界の時間です。
集中力はこの15分を周期に、
集中したり途切れたりを繰り返します。
どーでもいい話かもしれませんが、
子供向けの番組が10分位で出来ている
のは、これを意識してのことです。
45(50)分と言うのは、
人間の集中力が持続する時間の平均です。
つまり、これらから何を言いたいのか
というと、
「効果的にワーク(演習)を入れてますか」
ってことです。
定期的にワーク(演習)を入れることで
頭の中をリフレッシュし、
また次に進んでいくことが出来ます。
15分に1回のワーク(演習)が理想、
45(50)分が限界、
それ以上は授業を聞いていない(笑)
そういうことになります。
社会の授業でこれを完璧に行うのは
かなり難しいのですが、
私の場合は、
それこそ、このタイミングで
確認テストをしたり、
授業のネタで少し気分転換させるように
意識はしています。
(飽くまで意識ですが…。)
ただし、ダラダラと問題演習させれば
良いという訳ではありませんよね。
生徒からすると、問題演習の時間は
それ程好むものでは無いと思います。
しかも、
「う~ん、どこにしようかな?」
なんて、その時に何となく考えて
問題演習させる講師が割と多いです。
出来るなら、解いてもらう問題を
あらかじめ考えておく方が良い
と思いますし、
時間もビシっと無駄が無いように
したいところですね。
他にも、色々な工夫が出来るところ
だと思います。
授業で習った部分を隣と話し合わせる
だけでも、ワークとして十分な効果が
あるみたいですよ。
今回は以上です。
テスト対策などで生徒を長い時間
教室に呼んでいる場合でも、
時間設定や授業構成をきちんと
考えなければ、効果は上がらない
ということにも繋がりますね。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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