【一人っ子政策を教える際に…】
2016年1月廃止された一人っ子政策。
この政策に関して、
アナタはどう感じていましたか?
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どうも、野本です。
久しぶりの投稿になってしまいました。
世界の諸地域、
アジアの多様性と経済発展に突入です。
ようやくって感じですね…。
学習指導は順調ですか?
特に何事もなく順風満帆であれば、
言うことはありません。
しかし、
何か駄目だな…(´・ω・`)
そう感じていても焦らないで下さい。
私のブログを読んでいる時点で、
かなり意欲的なのは間違いありません。
そもそも意欲が無いと、
私のブログなんて絶対見ませんから(笑)
でも、真面目だからこそ、
それで自分が苦しむ時ってありますよね。
自分で言うかって感じですが、
どちらかと言うと、私もそうでした。
誰にも感じていることを言えず、
一人で授業練習や教材を作っていました。
私の場合は、それで悩みなんか
全てブッちぎっちゃいましたが…。
悩み過ぎは良くありませんが、
悩んでいる=向上したい
ですよね。
悩んでいるのは元々悪いことでは無い、
そう思います。
ただ、
それだと多くの時間を使ってしまいます。
私自身はそうせざるを得なかったので、
後悔はありませんが、、、
真似出来るものがあれば、
そこをベースにして発展させていく
のもありですよね。
ですから、もし私の良い所があれば、
それを真似てみて下さいね^^
それでは本題に入りたいと思います。
〇一人っ子政策の背景
さて、この一人っ子政策ですが、
一体何故生まれたのでしょうか?
元々、
中国が出来た時の人口は約5億人でした。
これでも十分多いとは思いますが、
更なる国の発展の為に毛沢東は、
子どもを沢山生むことを奨励したのです。
しかし、
大規模農業政策である大躍進政策が失敗。
約3000万人が餓死しました。
こんな状況でしたが、毛沢東の前で、
「お前の政策はクソなんだよっ!」
(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)(# ゚Д゚)
とは言えません。
そこで彼の死後、人口増加を抑える為、
今度は一人っ子政策が始まりました。
〇一人っ子政策の影響
戸籍を持たない子ども
まず、一人っ子の家庭は、
学費や医療費の面などで優遇されます。
しかし、
反対に子どもが二人以上生まれると、
罰金をはじめ、昇給や昇進の停止など、
厳しい罰則が設けられていました。
これ、特にどんな人にとって厳しいか、
お分かりですか?
人手が必要な農村の方々にとって、
特に厳しい政策と言えますよね。
そこで、
二人目が生まれても役所に届けない、
そんな人々が増えたのです。
一人っ子政策によって、
戸籍を持たない子ども達が多くなって
いました。
戸籍が無ければ学校に行けません。
一人っ子政策が教育面でも悪影響を
及ぼしていました。
将来の人口バランス
人口抑制とは、生まれてくる子どもの数
を抑える訳ですから、、、
当然、人口ピラミッドのバランスが悪く
なっていきます。
全く関係ない話ですが、中国では、
男:女=119:100で生まれてくる
そうです。
(ちなみに日本は105:100)
これ、結構ヤバいですよね。
0を増やしていくと、、、
男が大量に余ります(´;ω;`)
モテない男の不満が大爆発しそうです(笑)
小皇帝の増加
これは日本も同じかも知れませんが、
どんな親も自分の子が可愛いです。
人口抑制策により引き起こされた少子化。
親は一人の子を甘やかして育てます。
これによって、
甘やかされて育ったわがままな子が増加。
こういう子たちを小皇帝と呼んでいます。
〇おわりに
いかがでしょうか。
って言うか、考えてみると、
一人っ子政策って凄い話ですよね。
家庭が子を何人つくろうと、
それはその家庭の自由のはずですから。
そこまで自由を制限されるのは、
人権侵害そのものですよね。
ちなみに、
国家幹部などは第二子が認められました。
まあ、既に廃止された政策ですので、
物申したところで何もありませんけど。
ただ、現在は二人っ子政策です。
って、
続いとるやないか~いっ!
続いとるやないか~いっ!
続いとるやないか~いっ!
続いとるやないか~いっ!
続いとるやないか~いっ!
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では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
アナタの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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