【お前の物は〇〇の物♪-大正時代ネタ】
社会科講師の流儀にも、
究極の名ゼリフが登場してしまいました。
どうも、野本です。
一回聞いたら忘れられないこのセリフ。
もちろん、発信者はこのお方↓。
この一言も、かなりパンチが効いてます。
ガクガク(((゜Д゜;)))ブルブル
「やめられない、とまらない!」と
同レベルのインパクトを誇る、
今回のタイトルの名ゼリフ。
実は、歴史上の人物が似たような方針を
表明していたことが発覚!
その人物こそが、
第5代アメリカ大統領、モンローです。
↑本名は、ジェームズ・モンロー
〇モンロー主義
まあ、小・中学生のテストでは、
まず出ないであろうこの人物。
しかし、一応少しの関わりはあります。
『国際連盟のアメリカの不参加』ですね。
議会の猛烈な反対に会い、
アメリカは自らが提唱した国際連盟に、
まさかの不参加。
その元を作ったのが、
孤立主義を主張したモンローでした。
有名なモンロー教書の大まかな内容は、
こんな感じです。
①アメリカは、ヨーロッパの政治に
干渉しない。
→お前の物はお前の物
②アメリカ大陸全域における、
ヨーロッパ諸国の干渉に反対する。
→俺の物は俺の物
似ていませんか?
だって、モンローの主張を簡単に表現
するなら、こういうことですよね。
残念なことに、
「お前の物は俺の物」ではないですが…。
っていうか、
随分と聞き分けの良いジャイアンです。
(最早、普通の人ですね。)
言ってみるなら、
「きれいなジャイアン」といったところ
でしょうか。
まあ、
自分の縄張りを勝手に主張している姿は、
やはり通常のジャイアンと言えます。
〇ジャイアンは何故ジャイアン?
もう、歴史に全く関係ないお話ですが💦
少々オマケということで。
皆さんは、
ジャイアンの本名をご存知だと思います。
「剛田武」ですね。
何故、
彼のあだ名はジャイアンなのでしょうか。
大きいから?
その他に思い付くことがありません。
しかし、残念ながら、
「大きい=ジャイアン」ではないのです。
_人人人人人人人人人人人人人人人_
妹ジャイ子のアン(兄)ちゃんだから、
ジャイアンです。
⁻YYYYYYYYYYYYYYYY⁻
いかがでしょうか。
現在の国際連合も、はっきり言って
世界平和に役立っているのか、
ビミョーな感じの組織ではありますが…。
一応、第一次世界大戦の終着点として、
サラエボ事件
↓
第一次世界大戦
↓
パリ講和会議
↓
ベルサイユ条約
↓
国際連盟の発足
こんな感じで押さえておきたいですね。
また、国際連盟の提唱者ウィルソンや、
この一連の流れに派生し、
米騒動など日本の出来事も必須事項です。
今回は(?)、正直どうだって良いお話かも
知れませんが、
たまには、そんな話をしてあげても良い
と思います。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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