【ガザでの戦争、各国の目的は〇〇だった?フォロー・ザ・マネーの世界】

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【ガザでの戦争、各国の目的は〇〇だった?フォロー・ザ・マネーの世界】

 

 

どうも、野本です。

今回は世界で起きている戦争についてです。

 

あなたはハマスと聞いて、ピンッ💡とくるでしょうか?

パレスチナ武装勢力のことなのですが、

このハマスとイスラエルとの間で武力衝突が続いています。

 

まずは概要を説明し、ちょっとした不思議な話を

お届けしたいと思います。

よろしければ今回もお付き合い下さい<(_ _)>

 

 

〇ガザ地区での戦争の背景

 

概要

ハマスは、ガザ地区を拠点とするパレスチナのイスラム主義組織で、1987年に結成されました。

彼らは、イスラエルの存在に反対し、パレスチナ国家の樹立を目指しています。

※この背景に関しては、こちらの記事が一部参考になります<(_ _)>

【中東戦争と安保改定-昭和時代ネタ】

 

2007年にガザを実質的に支配して以来、イスラエルとの衝突が続いています。

イスラエルとハマスは水と油のような関係で、お互いを敵視し合い、

解決の落としどころは全く見つかっていません。

 

最近の戦闘(2023年以降)

2023年10月、ハマスがイスラエル市民1200人を殺害し、

240人を人質としてガザ地区に連れ去りました。

イスラエルは人質を全員取り返すことを宣言し、

ここから、民間人も巻き込んだガザ地区への容赦ない反撃を開始しています。

 

この戦争は、中東全域や国際社会に大きな影響を与えており、

各国が異なる立場から関与しています。

アメリカや欧州諸国はイスラエルを支持することが多い一方、

イランなど一部の中東諸国はハマスを支援しています。

 

現在の状況

この衝突は、双方に大きな人的被害をもたらし、多くの民間人も犠牲となっています。

また、ガザ地区はイスラエルによってことごとく破壊され、

医療やインフラの面で非常に厳しい状況にあり、国際的な人道支援が求められています。

 

国連安保理や国連総会で議題として持ち出され、

国際社会の調停や停戦に向けた動きが進められていますが、解決には至っていません。

※国連、役に立たないなぁ~…。

 

この戦争は、歴史的、宗教的、政治的な要素が絡み合った非常に複雑な問題であり、

短期的な解決は難しいとされています。

 

…と、それっぽくまとめてはみましたが、そんなことで完結はさせません。

 

 

〇ガザでの戦争における不思議なこと

 

宗教や民族上の話などで語られやすい今回のお話。

ですがそのようなお話だけで、

関係が無い国まで巻き込んでこんなに泥沼化するものでしょうか?

 

ここに、表に出ない各国の思惑があるのです。

 

支援する国家の存在

イスラエルの容赦ない攻撃に対し、EU26カ国はラファ地区への空爆をやめるよう声明を出し、

南アフリカはイスラエルの行為をジェノサイドとし、国際司法裁判所に提訴しています。

 

しかし、その他の国々の動きはどうでしょうか。

それとともに、あれ!?EUって26カ国だっけ?と感じた方もいらっしゃると思います。

そうです。ドイツがイスラエルを支援しています。

アメリカのバイデン政権も2兆円以上の多額の支援をしています。

 

こんな状況の中、国連の停戦決議にアメリカは反対、イギリスは棄権しています。

この一連の流れ、なぜ戦争を止めに入らないのか疑問に感じますよね?

 

ガザ地区に眠るもの

では、なぜ関係の無い国までが、戦争を止めるのではなく、

この戦争に加担しているのでしょうか?

 

実はガザ地区の沖には、天然ガスが眠っていることが分かっています。

1999年、イギリスのブリティッシュ・ガスが発見しました。

 

パレスチナ自治政府にとっては神の恵みそのものです。

このエネルギー資源を手にできれば、経済的な自立を果たすことができます。

 

しかし、イスラエルからすれば、

天然ガスがパレスチナ自治政府の手に渡ることは阻止しなければなりません。

それどころか周りは敵対国ばかりですから、自分が手に入れたいわけです。

 

こうして、領土や宗教などの火種の他、資源の要素も加わり、

色んな国を交えて争い続けているのです。

 

まさにフォロー・ザ・マネー。

世界各国がこの戦争に注目しているのは、ガザ地区にある宝を

狙ってのことなんですね。

 

 

〇おわりに

 

いかがでしょうか。

このあたりの争いごとって、宗教のことで語られることが多いです。

確かに民族意識などは大事な要素だと思います。

 

しかし考えてみて下さい。

人間ってそんなに無駄なことはしません。

 

そこを考えてみると、ニュースのような表面上だけではなく、

世の中をより客観的に見れるようになると思います。

 

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。

 

 

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