【古代文明の授業ネタ1-メソポタミアの意味やピラミッドの導入について-】
どうも、野本です。
今回は、古代文明の授業のネタを
ご紹介したいと思います。
前回の中国歴史王朝が使える所でも
ありますので、よろしければ、
前回の【歌で時代を覚えましょう】
もご覧下さい<(_ _)>
↓↓↓↓↓
〇メソポタミアって一体何?
エジプト文明
インダス文明
中国文明…。
これらは何故その名称なのか
凄く分かり易いと思います。
でも、
メソポタミアって一体何ぞ?
まさか、
こんな生き物が沢山いるとか…?
は、残念ながら無さそうですね。
正解は、
『2つの川の間の土地』って意味です。
チグリス川とユーフラテス川の間って
ことなんですね。
要は、「中国」なんですよ。
中国の元々の意味も、
「黄河と長江の間」を表しているという
説があります。
また、
①メソっていう生き物が沢山いたから
②肥沃な三日月地帯という意味
③中国っていう意味
みたいな感じで、クイズ形式にしても
良いですよね。
※メソを知らない生徒が多かったです。
肥沃な三日月地帯の説明も、この場合
しても良いかも知れません。
〇ピラミッドの石の数って何個?
これは、生徒にテキトーに答えさせても、
クイズ形式にしても良いですね。
正解は、
『約230万個』です。
石一つの重さは、重いものだと50トン
以上あるそうです。
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
建設にかなり長い年月が必要とされ、
その財源はアヘンからによるものが
大きかったと言われています。
ナイル川の下流域には、何百km
も続く、アヘン(ケシ)の大農場が
ありました。
メソポタミアの付近でも、
アヘン(ケシ)が大量に栽培されていた
ことは有名ですよ。
まあ、いきなり麻薬の話ってのは
中々出来ない気もしますが…(^_^;)
でも、
このアヘンが、後に私達の東アジア
にも大問題を引き起こしますよね。
すいません、そんなに大きなネタ
では無いですが、残りは次回で
ご紹介させていただきたいと思います。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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