【ちょっと〇〇〇な建築物】

人々の生活と環境




 

【ちょっと〇〇〇な建築物】

 

 

どうも、野本です。

今回は、何か思わせぶりなタイトル。

 

〇〇〇って、変なものは入りませんよ。

何せ、「人々の生活と環境」の単元

ですからね。

〇〇〇に入るのは、「風変り」です。

 

分からんわぁーー⚡⚡⚡

と思った方、すいませんでした。

 

少し、

タイトルで惹き付けたかっただけです。

 

今回のお話は2つです。

冷帯の高床式住居とトトラの浮島です。

 

 

〇冷帯の高床式住居

 

熱帯の高床式住居に関しては、

以前にお伝えしました。

【熱帯の生活と地理の授業ネタ】

 

違う理由ではありますが、

冷帯の地域にも高床式住居があります。

 

「暖房などの熱で凍土が融けて、

建物が傾くのを防ぐため」ですね。

ロシアのヤクーツクが有名です。

この都市は、世界で最も大きな永久凍土

の上にあります。

 

人口は30万人以上。

夏は30度、冬は-50度を超える、

気温差の激しい地域にあります。

 

この地の安全を維持する為には、

当然土壌の安定が必要な訳です。

 

ケーブルや水道管などは、地中に埋めず、

地上の風景と同化しています。

 

冬は自家用車の使用が困難だから、

大部分の住民は公共機関を利用します。

その為、バスの停留所は暖房が効き、

テレビや充電用コンセント、Wi-Fiも

あるそうです。

 

どの地域でも、きちんと適応出来るよう、

工夫が成されているんですね。

人間って、やっぱり凄いですよね。

 

 

〇トトラの浮島

 

南米のペルーとボリビアの国境にある、

チチカカ湖。

 

そのチチカカ湖特有の景色に、

トトラで作られた浮島が挙げられます。

出典:『中学社会 地理 地域にまなぶ』教育出版株式会社

 

一度乗ってみたいものです。

これが草で出来ていて、

しかも湖の上を浮いてるってんだから、

驚きですよね。

 

浮島は沢山あり、一つの町を形成

しています。

 

学校や教会もあり、建物はトトラで

出来ています。

トトラってすげーな(; ・`д・´)

 

 

〇おわりに

 

いやぁー、こういうのって、

実際に行ってからお話してみたいですね。

 

やっぱり、行ってみるのって大事。

自分にとっても良い経験になるし、

それを堂々とネタとして語れますもんね。

子ども達の為にもなります。

 

今度、どっか行ってみようかな…。

 

あ💡ちなみに、最初の画像はトトロ。

言うまでもなく、トトラと掛かってます。

まあ、どうでも良いんですけどね…。

失礼しました~<(_ _)>

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。