【日本の領域や排他的経済水域のお話をしましょう!】

日本の姿




 

【日本の領域や排他的経済水域のお話をしましょう!】

 

 

突然ですが、クイズです!❓🎩🕊

【問題】日本の排他的経済水域の面積は何km²でしょうか?

 

①120万km²

②447万km²

③1707万km²

(考え中)

はい、いかがでしょうか。

では、正解はぁぁぁ~~、、、ジャジャン♬

『②447万km²でした🎊🎉

 

日本の国土面積が約38万km²ですので、

排他的経済水域は大体12倍の広さです。

また、世界全体で6番目の広さになるようです。

※ちなみに1707万km²はロシアの国土面積です。

 

日本は多くの島で構成され、排他的経済水域が広く、

バリバリの海洋国と言えるわけですね。

 

 

どうも、野本です。

今回は排他的経済水域を含む、日本の領域に関するお話です。

 

排他的経済水域とは、

領海を含んだ沿岸から200海里(約370km)

までの範囲を指します。

 

この範囲内の水産資源や鉱産資源は、

その水域を保有している国のものとなりますよね。

ちょっとした復習です。

 

ですが、領海と違って他国の船が入って来ても

別に大丈夫です。

ただし、そこで漁業をするのなら、

経済水域を保有する国から買わなければなりません。

 

では、本題に入っていきましょう!

 

 

〇これは何でしょう?

 

さて、これは一体何でしょう?

手で小さなビー玉をつまんでいるように見えますよね?

※見えませんか?

 

でも、これ、日本の領域に関することで、

とってもとってもとーーーーーーーっても、

大事なものの形です。

 

ちょっと考えてみて下さい。

それでは、どうぞ~!!

(考え中)

はい、いかがでしょうか。

正解はぁぁぁ~~~、、、ジャジャン🎵

『日本の排他的経済水域』の形でした🎊

※正確には領土も含んでいます。

 

コレです↓↓↓

出典:海上保安庁ホームページ(https://www1.kaiho.mlit.go.jp/ryokai/ryokai_setsuzoku.html)

出典:海上保安庁ホームページ(https://www1.kaiho.mlit.go.jp/ryokai/ryokai_setsuzoku.html)

 

どうでしょうか?

日本の排他的経済水域って、面白い形をしていますよね。

 

ここから授業に入っていったりすると

結構面白いかも知れません。

集団塾にいた時、私はそうしていました。

 

生徒はまだ知らないことが前提なので、

ヒントを与えたりテンポ良くいく必要がありますが、

つかみになると思います。

困った時は三択クイズにするのもアリですね。

 

ちなみに、とても綺麗な円状の

南鳥島からの排他的経済水域は、約43万km²になるそうです。

日本の国土面積よりも広いんですね。

 

沖ノ鳥島が護岸工事されている理由なども

テストで良く出題されますが、

国益上とても大事なことが理解出来るでしょう。

 

 

〇日本の領域の現状

 

さて、他の記事でも日本の領域に関するお話をしています。

令和5年5月現在、外国の訪問ばかりしている場合じゃないよ、

岸田総理~と言いたくなるようなお話です。

 

よろしければコチラをご覧下さい<(_ _)>

それぞれしょ~もないことも書いていますが、

別々の視点からご説明しています。

↓↓↓

▼中国による領海侵犯のお話▼

【この数字は何でしょう?-社会の扉】

▼北方領土に関するお話▼

【北方領土問題の発端-昭和時代ネタ】

【独立×駐留×領土問題-昭和時代ネタ】

▼国土買収に関するお話▼

【美しい大地と同胞を守る為ー社会の扉】

 

また、少し話が飛んでしまいますが、

グローバリズムが進行するにつれて、

日本における外国人の受け入れ問題も起こっています。

※どこが問題になるかは議論の余地ありですが…。

 

埼玉県川口市の芝園団地が有名ですね。

人口は約5000人。その内、中国人の割合が3分の1以上、

外国人が半数以上を占める団地です。

 

また、宮崎県にある、

日章学園九州国際高等学校をご存知ですか?

なんとビックリ!在学生の9割が中国人留学生という、

なんとも不思議な日本の私立高校です。

 

ご関心がおありでしたら、調べてみて下さい<(_ _)>

 

 

〇おわりに

 

上のお話の続きとなりますが、

もちろん、外国から来る方々が悪いとか

そう言いたいわけではありません。

 

日本という国家が認められている証でもあるので、

外国から留学生が来てくれるのは

大変ありがたい側面もあるでしょう。

 

しかし、日章学園のように、

完全な外国人学校というわけではないのに

この状況になっているのは何故でしょうか?

 

経営上のお話や学校の特色の面もあるでしょうし、

問題がなければそれで構わないかも知れません。

 

ですが、外国人の受け入れや留学生が増え過ぎて

問題になっている事例が、

最近になって世界から発信されるようになりました。

 

そうなっては、日本の領域が内部から瓦解

していくことになります。

そうならないように、手綱だけはきちんと握って

いなければならないと思います。

 

今回は、日本の領域と排他的経済水域に

関するお話をさせていただきました。

 

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。

 

 

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