【ポイントを知れば確実に点がとれる!日本の気候の雨温図を解説します】
どうも、野本です。
今回は日本の気候に関するお話です。
日本の気候と言えば雨温図。
ですので、初めに雨温図のチェックの入れ所を
簡単に解説します。
その後はちょっとしたブレイクタイムです☕
今回もよろしければお付き合いください<(_ _)>
〇雨温図の見極め方
地図をご覧下さい。
日本の気候区分は全部で6つですね。
それぞれの雨温図の判別の仕方をお伝えします。
南西諸島の気候
これは大変分かり易い雨温図です。
一年中気温が高く、降水量が多いですよね。
それが分かるグラフなら南西諸島の気候です。
北海道の気候
北海道と言えば寒いです。
ですので、気温のグラフの両端が0℃を
下回っていれば、北海道の気候です。
中央高地(内陸性)の気候
この地域もまぁまぁ寒いです。
よって、気温のグラフの左端が少し0℃を
下回れば、中央高地(内陸性)の気候です。
日本海側の気候
この雨温図も特徴的です。
雨のグラフが谷型になっていれば、
それは日本海側の気候です。
※少なくとも、日本海側の地域になります。
北西から吹く季節風が大量の湿気を運んでくるためですね。
記述も押さえておきたいところです。
瀬戸内の気候
ぶっちゃけ、瀬戸内の気候と太平洋側の気候は
特徴がありません。
この二つを比較して、雨の量が少なかったら
瀬戸内の気候といったところでしょうか。
中国山地と四国山地の二つの山地に季節風がさえぎられてしまうためですね。
記述で出てくることもあります。
太平洋側の気候
瀬戸内の気候と比較して、
残ったものが太平洋側の気候です。
振り返りますが、
南西諸島の気候、北海道の気候、
中央高地の気候、日本海側の気候は
特徴から簡単に判別出来ます。
瀬戸内の気候と太平洋側の気候は、
雨の量を比較して下さい。
少ない方が瀬戸内の気候です。
〇地域の特色
このような感じで、日本の気候は
南北でかなり変化があるのが特色です。
各地域の画像を載せてみます。
想いに馳せてみて下さい。
豪雪地帯
豪雪地帯はこんな感じです。
朝起きてからする雪かきが面倒なんですよね。
車の上に雪が積もっています。
その下の写真は、
富山県の立山黒部アルペンルートのものです。
どうやったらこんなになるの!?
って感じで驚きですよね。
By タチヤマカムイ – Own work, CC BY-SA 4.0, Link
亜熱帯の暖かさ
雪国出身としてはうらやましく感じてしまう、
この一面青と緑の世界。
一年中暖かいって、そんな場所に住みたかったー。
水不足になり易い地域
これは歴史上の人物空海が改修した満濃池です。
瀬戸内地方は降水量が少なくなるため、
対策としてため池を設置しているんですよね。
〇おわりに
いかがでしょうか。
雪が降る地域とそうでない地域など、
日本は各地域で結構違いがあります。
気候とはあんまり関係ないですが、
本州などに行くと、道民からすれば
それだけで目新しい光景が広がっています。
例えばですが、JRが民家のめっちゃ近くを
走っているとか。
狭い道があって、目立たない場所にお店があるとか…。
↑
北海道の道路はどこも結構広めだと思います。
私が能天気なだけかも知れませんが、
そういった違いを直に見るだけでも
案外楽しめますよね。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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