【ノーベル平和賞受賞者の影-社会の扉】

社会の扉




 

【ノーベル平和賞受賞者の影-社会の扉】

 

 

さて、この人物は誰でしょう?

(考え中)

はい、オバマ元大統領…ではなく、

ノッチで~す!

 

ちなみにオバマ元大統領は、

あれっ!?(゚Д゚;)

良く見ると、そこまで似ていません…。

 

とまあ、話は変わりますが、

この方、2009年にノーベル平和賞を受賞

していますよね。

 

ただ、実際は平和に貢献したのか

ってお話です。

 

例えば、オバマ元大統領は

イラクからの米軍撤退を果たしました。

前ブッシュ政権からの決定事項をそのまま

行った形ではありますが…。

 

これって、何となく考えると

平和に貢献したかのように思えますよね。

 

ただ、

実際には、不安定なままだったイラクの

治安は悪化し、イスラム過激派組織が

入り込み、IS(イスラム国)を生みました。

 

アメリカ国防総省のペンタゴンは、

何度も撤退を反対していたそうです。

 

また、

中国は、彼の外交姿勢を「弱腰外交」

と捉え、ここぞとばかりに

南シナ海への進出を強めました。

 

その他にも色々挙げられますが、

表面上では他国の動きを牽制している

ように見せかけ、いざと言う時に

行動出来なかったことが多いのは

事実でしょう。

 

「アメリカは世界の警察官ではない」

という彼の発言は有名です。

 

では、根っからの平和主義者なのかと

言うと、そういう訳でもありません。

 

今回のアイキャッチ画像(飛行機)が

何か分かりますか?

プレデターという無人航空機です。

 

彼は、俗に言うドローンを使い、

パキスタンのテロリストを

4000人以上も殺害しています。

メディアにバレずらいこの方法を

彼は気に入っていたようです。

 

しかし、これは精度の面で問題があり、

ある国の調査会社によると、

1000人以上の民間人が犠牲になっている

そうです。

 

これが本当だとすると、とんでもない

話ですよね。

 

さて、いかがでしょうか。

 

日本のメディアでは全くと言って良い程

報道されはしなかったと思いますが、

大統領に就任しての彼の功績は殆ど無く、

アメリカ国民からの受けはそれ程良く

なかったそうです。

 

今回は、ノーベル平和賞受賞者の影

と言うことで、オバマ元大統領を例に

挙げて記事を投稿しました。

 

そもそも、大統領に就任して間もなく、

まだ実績が無い状態にもかかわらず、

ノーベル平和賞を受賞出来ること自体が

何とも言い難いことだと思います。

 

この記事をお読みのあなたは、

どのようにお考えでしょうか?

 

では、今回はこの辺で。

 

 

このブログを読んで下さる方々に

最大の敬意を込めて。

あなたの生徒が輝く授業を

最大限していきましょう。

ありがとうございました。