【アパルトヘイトと黒人差別社会】
なんか、オシャレなカフェに来ています。
場違い感満載!!
粉砕!玉砕!大喝采!
とまあ、海馬さんの真似をしたところで、
本題に入っていきましょう。
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では本題に入りましょう。
今回もお付き合い下さいませ<(_ _)>
Contents
〇アパルトヘイト概要
南アフリカ共和国は、
白人達に支配された国家
でした。
15%の少数派であるはずの白人が、
大多数の黒人を支配し、
権力を掌握していたのです。
白人による黒人の差別は凄まじいです。
南アフリカ共和国では、
アパルトヘイトという政策を実施。
ホームランドという隔離地域に、
多くの黒人達を押し込めました。
インド・マレー系の方々も差別対象に
なっています。
完全な有色人種隔離政策でした。
また、
バスなどの公共機関やトイレなどを、
白人専用と黒人専用に分けました。
更に、白人と黒人の結婚を禁止。
恋愛の噂が立つだけでも罰せられた
といいます。
これらが法律で決まっているって、
凄い話ですよね(;^_^A
この行いに対しては、
国際社会からの非難を浴びています。
しかし、南アフリカ共和国は強気の姿勢
を崩しませんでした。
この国には豊富な資源がありました。
南アフリカ共和国は、
多くの国家の資源の輸入先でした。
これを分かっていて盾にしていたのです。
しかし、多くの国家が非難する中、
南アフリカ共和国と多額の貿易を
していた国があります。
それは、どこだと思いますか?
・
・
・
実は、日本です。
日本の商社は多くの貿易をしていました。
有色人種で差別対象にも関わらず、
「名誉白人」という謎の称号を
いただいています。
俺らは白人じゃねーっつーの!!
〇アパルトヘイトの廃止
アパルトヘイトは国際社会から非難
されました。
南アフリカ共和国は、
東京からソウルまでのオリンピックに
参加することが出来ませんでした。
(1964年~1988年)
一応、制裁は受けていたのですね。
しかし、南アフリカ共和国は、
それでもかなり強気でした。
何故、強気でいられたか?
それは、レアメタルが豊富
だからです。
文句を言うならレアメタルをあげないよ。
そういう訳ですね。
レアメタルが必要な国は、
これで何も言えなくなってしまいます。
が、しかし、
ソ連の崩壊に伴って独立した国家から、
レアメタルは入手可能になりました。
これで心おきなく、南アフリカ共和国を
非難出来るようになったのです。
1991年、こうして、
アパルトヘイトは撤廃となりました。
〇おわりに
マンデラ大統領をご存知ですか?
出典:ウィキメディア・コモンズ
南アフリカ共和国で初の黒人大統領です。
彼はアパルトヘイトの反対運動で捕まり、
27年間投獄されていました。
当時の黒人差別はとんでもなく非道です。
牢獄の中は過酷な環境だったでしょう。
更に、27年間ですから、
その間の人生を犠牲にされたのです。
しかし、彼は大統領になっても、
白人達に復讐しませんでした。
非常に優秀な方だったのですね。
そして、
これは、日本も同じだと思います。
日本は原子爆弾を投下された、
世界で唯一の国家です。
しかし、復讐などしていません。
マンデラ大統領の魂も称賛されるべき。
ですが、
日本も称賛されるべきでしょう。
数年前のお話ですが、
アメリカで容疑をかけられた黒人男性が、
白人警官に発砲されて死亡しました。
この事件で、
白人警官は不起訴処分となっています。
こういったことを念頭に置いて見ると、
白人による他人種への差別は、
本当に凄まじいものですよね。
差別の歴史を繰り返し、
そのことについて殆ど謝罪の無い人々を
どう思いますか?
差別の歴史は深く、
根絶することは無いのかも知れません。
今回は、多少角の立ったかたちで
締めくくりたいと思います。
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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