【アメリカの工業について、の、授業!!】
どうも、野本です。
今回はアメリカの工業に関するお話です。
農業については、こちらをご覧下さい<(_ _)>
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正直ここら辺って、
何を語れば良いのか分からなくなりますよね。
特に熱く語れるということもないし…。
そんな風に思ってしまいます。
むしろ、楽しく語り通せるなら、
ぜひ私に教えて下さいませ<(_ _)>
今回はアメリカの工業について、
私はこんな感じで語りますといった内容です。
〇それぞれ盛んな工業
まずは、それぞれの都市で盛んな工業を
押えましょう。
五大湖の周辺
アパラチア炭田やメサビ鉄山の
大まかな場所は押えておきましょう。
どこら辺で何が採れるのか、
そういったことはテストで良く問われます。
それで、
五大湖周辺は石炭や鉄鉱石が採れ、
五大湖の水運も発達しているために
工業が盛んになりました。
・ピッツバーグ⇒鉄鋼業
・デトロイト⇒自動車工業
・シカゴ⇒食品工業
大体こんな感じです。
新しい工業都市
・アメリカ南部には安価で広大な土地が
あったこと。
・石油などの資源があること。
・安価な労働力が豊富なこと。
こういったことを背景に、
工業の中心は北緯37度以南の地域
に移っていきました。
サンベルトが有名ですね。
・ヒューストン⇒石油化学、宇宙産業
・ロサンゼルス⇒航空産業、(映画産業)
他にもサンベルト地域ではないですが、
・シアトル⇒航空産業
なども覚えておきましょう。
〇特筆すべきもの
飛行機の墓場
Alan Radecki – 投稿者自身による著作物, CC 表示 2.5, リンクによる
ロサンゼルスから北へ車で2時間ほどの場所に、
モハ-ヴェ空港という空港があります。
飛行機の墓場と呼ばれる場所です。
現役を終えた航空機が集まってきます。
場所的にここは乾燥していて、
機体が腐食しづらいために保管がし易いのです。
だから湿潤な気候の日本には、
残念ながら飛行機の墓場はありません。
この飛行機の墓場で重機などを使い、
飛行機は解体されます。
シリコンバレー
サンフランシスコ郊外にある都市、
サンノゼ。
そこにはシリコンバレーと呼ばれる、
ICT関連企業が密集する地域があります。
Google(Alphabet)、Apple、
Facebook(Meta)、Twitter、
Adobe、Intelなどなど、
まさにインターネット業界を牽引している
企業が集まります。
Googleなんて動詞にもなっている
くらいですからね。
意味は「Googleで検索する」です(笑)
GAFA(ガーファ)やビッグ・テックという言葉を
ご存知でしょうか?
GAFAのアルファベットは、
それぞれの有名企業の頭文字をとったもの。
G→Google(Alphabet)
A→Apple
F→Facebook(Meta)
A→Amazon
これにMicrosoftを入れて、
GAFAM(ガファム)とも呼ばれます。
ビッグ・テックというのは、
GAFA(GAFAM)の別名です。
トランプ大統領のツイッターが凍結
されましたよね。
上記のような企業が
あまりにも力を付けてしまうことは、
情報の隠蔽や統制にも繋ることが多く、
個人的にそこはいかがなものかと思います。
そして、わ、、、おっと、誰か来たようだ(笑)
〇おわりに
いかがでしょうか。
アメリカは普通(?)の工業も当然発展していますが、
やっぱりGAFAMなどを含む
先端技術産業(ハイテク産業)
が凄まじいですよね。
ただ、これらの企業と金融資本主義が
密接に絡まって、
現代の新たな問題を生み出していると感じます。
あなたはどう思いますか?
最後に、
ヒューストンのスペースシャトルに乗る時は、
♪皆さんベルトを締めましょう!
皆→北緯37
さんベルト→サンベルト
では、今回はこの辺で。
このブログを読んで下さる方々に
最大の敬意を込めて。
あなたの生徒が輝く授業を
最大限していきましょう。
ありがとうございました。
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